ブックレビュー

2019年に読んだ本一覧まとめとおすすめ紹介

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今年もたくさん読書しました

本記事では、読んだ本の一覧と各ジャンルのオススメ本を紹介します。

(ジャンルは独断で分けてます。 来年はCコード(図書分類コード)使おうかな )

長文記事です。目次から興味あるジャンルだけを選んでもOK。

サマリー

まずは全体の振り返りから。

2019年は、合計140冊読みました。内訳はこちら。

最も多かったのは、小説。

小説はやっぱり読んでいて楽しいですね。私の中では、実用書は勉強、小説は娯楽という印象です。

Yomeko
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本記事でのピックアップ以外に興味がある本がありましたら、読書メーターに各本のレビューがありますのでぜひご覧ください

Yomekoの読書メーター

小説

Yomeko
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今年読んだ小説のオススメ本は…

十二人の死にたい子どもたち (文春文庫) 冲方 丁

映画化もされましたね。

【あらすじ】 (「BOOK」データベースより)

廃業した病院にやってくる、十二人の子どもたち。建物に入り、金庫を開けると、中には1から12までの数字が並べられている。この場へ集う十二人は、一人ずつこの数字を手にする決まりだった。初対面同士の子どもたちの目的は、みんなで安楽死をすること。病院の一室で、すぐにそれは実行されるはずだった。しかし、十二人が集まった部屋のベッドにはすでに一人の少年が横たわっていた。彼は一体何者なのか、誰かが彼を殺したのではないか。このまま計画を実行してもいいのか。この集いの原則「全員一致」にのっとり、十二人の子どもたちは多数決を取ろうとする。俊英・冲方丁がデビュー20年目にしてはじめて書く、現代長編ミステリー!性格も価値観も環境も違う十二人がぶつけ合う、それぞれの死にたい理由。彼らが出す結論は―。

Yomeko レビュー

  12人の安楽死を求めて集まった10代の子供達、そこに13人目が存在したことで方向性がずれていく。各自の死を求める理由などは、子供ならではの視野の狭さと思い込みの強さを含んでいる。能動的なキャラクターは、こどもにしては論理が立ちすぎる部分はあるが、それぞれが違った性格と背景から各々の役割を持っており、全員が必要で重要なキャラに思える。13人目のミステリの回答よりも、それぞれが物語を動かしていく様子が非常におもしろく、一気読みした。

 

Yomeko
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今年読んだ小説のマイベストは…

 

この闇と光 (角川文庫) 服部まゆみ

少々古風で癖があるので万人向けではないんです。なので、おすすめではなく、マイベスト扱い。ゴシックな雰囲気が好きな方におすすめ。作中に出てくる嵐が丘などのクラシックも読みたくなります。

【あらすじ】 (「BOOK」データベースより)

森の奥に囚われた盲目の王女・レイアは、父王の愛と美しいドレスや花、物語に囲まれて育てられた…はずだった。ある日そのすべてが奪われ、混乱の中で明らかになったのは恐るべき事実で―。今まで信じていた世界そのものが、すべて虚構だったのか?随所に張りめぐらされた緻密な伏線と、予測不可能な本当の真相。幻想と現実が混ざり合い、迎えた衝撃の結末とは!?至上の美を誇るゴシックミステリ!

Yomeko レビュー

 前半はゴシックの雰囲気ただよう美しい物語。ラプンツェルのようにどこかにとらわれている盲目の姫君。周囲には意地悪な侍女ダフネと優しい父親のみ。暴動から逃れ、部屋と中庭だけで暮らす目の見えない少女は、父親の教育で彼女の世界を広げていく。指で本を読み、ピアノを弾き、数の概念を知る。ある時、真実が明らかになり世界がひっくり返る。闇の中で光の姫君の彼女の世界は美しく輝いていた。光の世界に出られたことにより、かえってその世界は醜く変わり果てた。何が幸せだったのか。彼女が父親に再会することを強く願いながら読み進めた。

そして、読んだ本の一覧です。

  1. アクロイド殺人事件 アガサ クリスティー
  2. オリエント急行の殺人 アガサ クリスティー
  3. 10分間ミステリー THE BEST アンソロジー
  4. 5分で驚く! どんでん返しの物語 アンソロジー
  5. 罪の余白 (角川文庫) 芦沢 央
  6. 火のないところに煙は 芦沢 央
  7. 許されようとは思いません 芦沢 央
  8. 7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー アンソロジー
  9. だから見るなといったのに: 九つの奇妙な物語 アンソロジー
  10. 黙過 下村 敦史
  11. 難民調査官 下村 敦史
  12. サイレント・マイノリティ 難民調査官 下村 敦史
  13. 闇に香る嘘 下村 敦史
  14. 恐怖箱 怪画 加藤 一
  15. 移植病棟24時 加藤 友朗
  16. ウズタマ 額賀 澪
  17. ミハスの落日 貫井 徳郎
  18. 天使の囀り 貴志 祐介
  19. いつか、あなたも 久坂部 羊
  20. 介護士K 久坂部 羊
  21. 第五番 無痛Ⅱ 久坂部 羊
  22. 無痛 久坂部 羊
  23. テロリストの処方 久坂部 羊
  24. 悪医 久坂部 羊
  25. 嗤う名医 久坂部 羊
  26. 廃用身 久坂部 羊
  27. 老乱 久坂部羊
  28. R.P.G. 宮部 みゆき
  29. 13階段 高野 和明
  30. 人間に向いてない 黒澤 いづみ
  31. 屍人荘の殺人 今村 昌弘
  32. 身の上話 佐藤 正午
  33. 婚活中毒 秋吉 理香子
  34. 白銀の墟 玄の月 第四巻 十二国記 (新潮文庫) 小野 不由美
  35. 白銀の墟 玄の月 第三巻 十二国記 (新潮文庫) 小野 不由美
  36. 白銀の墟 玄の月 第二巻 十二国記 (新潮文庫) 小野 不由美
  37. 白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫) 小野 不由美
  38. 虚構のER 医療ミステリー 松葉 紳一郎
  39. そして、バトンは渡された 瀬尾まいこ
  40. 震災列島 石黒 耀
  41. 鯖 赤松利市
  42. 倒錯のロンド 折原 一
  43. 鼻 曽根 圭介
  44. 怪物の木こり 倉井 眉介
  45. 症例A 多島 斗志之
  46. 雪冤 大門 剛明
  47. 崩れる脳を抱きしめて 知念 実希人
  48. 犬にきいてみろ 池井戸潤
  49. 護られなかった者たちへ 中山 七里
  50. 病院というヘンテコな場所が教えてくれたコト。 仲本りさ
  51. 世にも奇妙な君物語 朝井 リョウ
  52. ナベちゃんのヨメ 辻村 深月
  53. 傲慢と善良 辻村 深月
  54. かがみの孤城 辻村 深月
  55. ナミヤ雑貨店の奇蹟 東野 圭吾
  56. 沈黙のパレード 東野 圭吾
  57. ロートレック荘事件 筒井 康隆
  58. すぐ死ぬんだから 内館 牧子
  59. 最後の医者は桜を見上げて君を想う 二宮敦人
  60. この闇と光 服部 まゆみ
  61. 平成関東大震災 福井 晴敏
  62. ある男 平野 啓一郎
  63. 白ゆき姫殺人事件 湊 かなえ
  64. 大家さんと僕 矢部 太郎
  65. 十二人の死にたい子どもたち 冲方 丁

実用・ビジネス書

Yomeko
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今年読んだ実用書のマイベストは…

 

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

  

Yomeko レビュー

転職を考えたことがなかったとしても、社会人なら読んでおくべき1冊だと思う。特に1章の食えるスキルを身につける部分が役になった。ビジネス本を何冊もインプットして、なんとなくわかっていたことをズバッとまとめてもらったようだ。会社依存でなく個人として何ができるか、それを高めるために何をしていくかというのは興味が強い。ただしこの本では方向性は示されているが、細かく具体的な事例までは踏み込んでいないため、自分自身で考える必要がある。

関連本で、転職と副業のかけ算 もなかなよかったです。転職の思考法で足りない具体例はこちらを参考にすると良し。

それ以外の一覧はこちら。

  1. 「仕事が速い」金持ち習慣 「仕事が遅い」貧乏習慣 ayaka
  2. 転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方 moto
  3. 残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する エリック・バーカー
  4. 「もう頭にきた!」と思ったときに読む本 ジャッキー・ラボフ
  5. ストレスを操るメンタル強化術 メンタリスト DaiGo
  6. 人生が変わる メンタルハック大全 メンタリストDaiGo
  7. 最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法 メンタリストDaiGo
  8. 週40時間の自由をつくる 超時間術 メンタリストDaiGo
  9. 後悔しない超選択術 メンタリストDaiGo
  10. 運は操れる (望みどおりの人生を実現する最強の法則) メンタリストDaiGo
  11. 人生を思い通りに操る 片づけの心理法則 メンタリストDaiGo
  12. 「学び」を「お金」に変える技術 井上裕之
  13. 「これ」で、貯めてもらいます。 横山 光昭
  14. プレゼンの語彙力 おもしろいほど聞いてもらえる「言い回し」大全 下地 寛也
  15. 99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ 河野 英太郎
  16. 学びを結果に変えるアウトプット大全 樺沢紫苑
  17. 感情の問題地図 ~「で、どう整える?」ストレスだらけ、モヤモヤばかりの仕事の心理 関屋 裕希
  18. 幸せな成功者だけが持っている超一流のごきげん力 岩本 好史
  19. 大人の言葉えらびが使える順でかんたんに身につく本 吉田裕子
  20. 言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書) 橘 玲
  21. お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ 橘 玲
  22. もっと言ってはいけない (新潮新書) 橘 玲
  23. 1時間で10倍の成果を生み出す最強最速スキル 時給思考 金川 顕教
  24. 「お金をもらう」から「稼ぐ」人になる習慣術 (年収1億稼ぐための基礎力養成講座) 午堂登紀雄
  25. 断る力 (文春新書) 勝間 和代
  26. 稼ぐ話力 相手を腹落ちさせるプレゼンテーション術 勝間 和代
  27. AI vs. 教科書が読めない子どもたち 新井 紀子
  28. 仕事のストレスが笑いに変わる! サラリーマン大喜利 水野 敬也,岩崎 う大
  29. サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている 西内 啓
  30. 楽しい節約倹約100のコツ―お得ばかりか儲けも出る! 西尾 英子
  31. いま君に伝えたいお金の話 村上 世彰
  32. マネージャーの問題地図 ~「で、どこから変える?」あれもこれもで、てんやわんやな現場のマネジメント 沢渡 あまね
  33. 仕事の問題地図 ~「で、どこから変える?」進捗しない、ムリ・ムダだらけの働き方 沢渡 あまね
  34. 学校では教えてくれない!1ヶ月で洋書が読めるタニケイ式英語リーディング 谷口恵子
  35. 医者の本音 (SB新書) 中山 祐次郎
  36. だから、部下がついてこない! 嶋津 良智
  37. マンガでよくわかる 子どもが変わる怒らない子育て 嶋津良智
  38. 怒らない技術 (フォレスト2545新書) 嶋津良智
  39. 子どもが変わる 怒らない子育て (フォレスト2545新書) 嶋津良智
  40. 組織の毒薬 サイバーエージェント副社長の社員にあてたコラム (NewsPicks Book) 日高裕介
  41. 箱田忠昭のスピーチジョーク集 箱田忠昭
  42. 仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか? 飯野 謙次
  43. 仕事が速い人はどんなメールを書いているのか 平野 友朗
  44. このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法 北野 唯我
  45. 天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ 北野 唯我
  46. パーソナル・マーケティング 本田 直之
  47. 読書する人だけがたどり着ける場所 (SB新書) 齋藤 孝
  48. 語彙力こそが教養である (角川新書) 齋藤 孝

人文

Yomeko
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今年読んだ人文書のマイベストは…

 

ニッポンの貧困 必要なのは「慈善」より「投資」

 

Yomeko レビュー

  単なる困窮事例の紹介ではなく、構造的に何が問題なのかを数値化して示す。支援より投資と、副題にあるように、企業からの貧困への投資とその効果について評価されているのが、他の本とは違う点だ。ユニークな取り組みが多く、興味深い。

一覧は、こちら。よく見ると、「貧困」多い。 ワークシフトはビジネス本だったかも。

  1. 助けてと言えない―いま30代に何が NHKクローズアップ現代取材班
  2. 高校生ワーキングプア:「見えない貧困」の真実 NHKスペシャル取材班
  3. ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉 リンダ・グラットン
  4. 貧困を救えない国 日本 (PHP新書) 阿部 彩,鈴木 大介
  5. 医療4.0 (第4次産業革命時代の医療) 加藤 浩晃
  6. わけあって絶滅しました。 世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑 丸山 貴史
  7. レンタルチャイルド―神に弄ばれる貧しき子供たち 石井 光太
  8. ニッポンの貧困 必要なのは「慈善」より「投 資」 中川雅之
  9. 東京貧困女子。: 彼女たちはなぜ躓いたのか 中村 淳彦
  10. 下流老人 一億総老後崩壊の衝撃 (朝日新書) 藤田孝典
  11. Life<ライフ> 人間が知らない生き方 麻生 羽呂,篠原 かをり
  12. まんがでわかる 隣のサイコパス 名越康文 

洋書

Yomeko
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こちらは冊数が少ないので紹介のみにしておきます。
  1. Chemical Secret (Oxford Bookworms Library)
  2. Ghost Stories (Oxford Bookworms Library)
  3. High Life, Low Life (Cambridge English Readers) Alan Battersby
  4. East 43rd Street (Cambridge English Readers) (English Edition) Alan Battersby
  5. A Christmas Carol (Oxford Bookworms Library. Classics. Stage 3) Clare West,Charles Dickens
  6. Love Story (Oxford Bookworms Library) Erich Segal
  7. The Death of Karen Silkwood (Oxford Bookworms Series) Joyce Hannam
  8. Never Let Me Go Kazuo Ishiguro
  9. Tales Of Mystery And Imagination (Oxford Bookworms Library) Margaret (RTL) Naudi
  10. Twelve Kingdoms – Sea of Shadow Fuyumi Ono

ほとんどが語彙制限本ですが、大好きな12国記の英語版も読みました。ちょっと難易度高すぎたので、英語力UP後再読予定。

専門

こちらも冊数が少ないので紹介のみにしておきます。お仕事関連。

  1. マンガでわかる統計学 高橋 信,トレンドプロ
  2. トコトンやさしい2次電池の本 (B&Tブックス―今日からモノ知りシリーズ) 細田 條
  3. 図解 ネットワーク 仕事で使える基本の知識 [改訂新版] 増田 若奈,根本 佳子

まとめ

今年も平常運転でした。

ほぼすべての本にレビューをつけるようにしたので、振り返りをする癖がついたのが一番の成長。

来年は冊数よりも、深堀り&実践をして、質の高い読書がしたい。読書メータの250文字は短いので、ピックアップしてブログでもレビューできればと考えています。

Yomeko
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来年読みたい本はこちら

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読書好きさんともつながりたい。

2020年もよろしくお願いいたします♪