読書歴30年以上。年間100冊前後の読書をします。
新型コロナウィルスの影響はまだまだ続いています。「STAY HOME週間」なんて言葉も出てきましたね。
緊急事態宣言は5月6日まででしたが、正直、この外出自粛要請は、GW明けも続くのだろうと予想してます。
夜間・週末の外出自粛や、在宅勤務など、普段よりも時間に余裕がある方も増えてきたのではないでしょうか?
家族との時間を増やしたり、オンラインのコミュニケーションをとったり、
筋トレに励んだり、ゆっくりした時間を過ごしたり・・・etc

様々な過ごし方があるとは思いますが、やはりなんといってもおすすめは読書です
暗いニュースを見るよりも、読書でリフレッシュ
今は、TVをつけてもネット記事も新型コロナウィルス関連の記事ばかりです。
感染者数の増減、失業率の増加、医療者差別、海外の動向。
情報を知ることは大事ですが、あまりそのようなネガティブなニュースばかり見ていると、なんだか疲れてしまいませんか?

そんな時は、情報は必要最低源にして、本の世界で気分転換しましょう。
特に、
という方などは、この機会にぜひ。

この時期に本屋さんに外出するのは、ちょっと
と、いう方や、
図書館は閉館してしまった(うちの市も閉館中)
という方は、
Amazonや楽天などのネットサービスや、Kindleなどの電子書籍などが便利です。
ジャンル別おすすめ本
お好み別のオススメを紹介します
ミステリが好き
王道の綾辻行人さんですね。
細かく組み込まれたトリックと、驚きの結末。これぞ
アガサクリスティー作、そして誰もいなくなったをモチーフにしているので、先に読むと面白さ倍増。
世にも奇妙な物語のような世界を楽しみたいなら、こちら。
短編集なので、読書に慣れていない方にもおすすめ。
ホラーが好き
連作短編ホラー集。じわじわ来るのがお好きな方向け
映像化もされた小野不由美さんのホラー小説。
小野不由美さんと言えば、有名なのは、十二国記シリーズ(私も大ファン)ですが、実はホラーの作品も評判が高い
調べれば調べるほど深みにはまっていく恐怖をどうぞ…
ほのぼのしたい
医師でもあり、作家でもある知念 実希人さん
本格的なミステリにも定評がありますが、この1冊はミステリ要素はありつつも、キャラクタに魅力があり心温まる作品
青春小説の書き手が描く家族小説。
読んだ後はサッポロ一番が食べたくなるはず。
洋書にチャレンジしたい
(英語ブログなので、)洋書にチャレンジしてみたいという方もいるでしょう。
よく読みやすいとオススメされていますが、いきなり、シドニィ・シェルダンなどにチャレンジするのはやめましょう。
挫折します
私もそうでしたが、最初はグレードリーダーズ(語彙制限本)から取り組みましょう。
私は
- Cambridge English Readers
- Oxford Bookworms Library
などをよく読んでます。
ビジネス
ここからは、ノンフィクションになっていきます
まずは名著から。図解でイメージがつかみやすいので、読書週間がないなら、こちらの図解強化版の方がよいかと思います。
読みやすいビジネス本といえば、やっぱりメンタリストDaiGoさん
適度な行間と改行、マーカー図解などで、ある意味ブログを読んでいるような感覚で読めるものが多い
忙しい社会人におすすめはコチラです。
会社に依存せず、個の力を高めたいならこの2冊。
今の仕事の中でどんなことをするべきか、考え方を知ることがまず重要。
最後に
時間ができたら読書をしようと思いつつ、いざ、時間ができても、なかなか手をつけるのは難しいかもしれません。
この記事をきっかけにして、1冊でも読書の世界を楽しんでいただければなと思います。