簡単な本をたくさん読む英語多読は、リーディング力だけでなく、英語の感覚を身に着けるのに効果的。
でも、英語の本を選ぶのって、なかなか難しいですよね?
どんな本があるかもわからないし、自分の好みにあったストーリーじゃないと楽しめない。
そこで、本ブログでは、ジャンル別に英語の本を紹介します。
英語力をあげるために多読をするなら、一番大切なことは多読を続けること。
そのために、自分の好きなジャンルから本を選ぶのが効果的。
この記事では、SF・ファンタジーを紹介していきます。
空想・超次元的な話や、幻想的なストーリーが好きな方におすすめです。
SF・ファンタジー本
Level 1
Three Tomorrows (Level 1)
5年後、100 年後、1500 年後の未来をテーマにした短編集。ネットビジネスの勧誘など大量の広告メールに悩む家族を書いた「Spam」をはじめ、さらに遠い未来、世界はどのようになっているのか?
引用元: Cambridge University Press
3作の短編集。ITが発達しすぎたら、世界はどうなるのか、皮肉のような作品。1500年後の未来を描いた”Zima’s last dream”が特におすすめ
Level 2
The nightmare before Christmas (Level 2)
※Kindle版はありません
「ハロウィン・タウン」の住人達は、怖いことや、人を驚かせたりすることが大好き!けれどジャック・スケリントンは、毎年毎年同じことの繰り返しでしかない「ハロウィン」に虚しさを感じていました。そんな時、ジャックは森の中で「クリスマス・タウン」に繋がるとびらを見つけます。すっかりクリスマスの楽しさに魅せられたジャックは、自分たちの力で「クリスマス」を作ろうと計画するのですが……?
Amazon 商品紹介
大好きなディズニー映画、ナイトメアー・ビフォア・クリスマスのGR版。
不気味なのに、可愛らしいキャラクターとJackの純粋な試みの数々。大人にもぜひ。
Level 5
Windows of the mind (Level 5)
並外れた嗅覚を持つ一流のソムリエDaniel は、ある日タクシー事故に遭い嗅覚をつかさどる神経を傷つけてしまう。人間の「五感」をテーマにした5つのほろ苦い人生の短編集。
引用元: Cambridge University Press
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚をテーマにした、奇妙な物語のような短編集
Dolphin music (Level 5)
2051 年ヨーロッパ。完全なるコンピューターの管理下に置かれた未来の姿を描く。音楽ライターのSaul は、イルカの奏でる美しい音楽の裏に潜む政府のとてつもない計画を知る。
引用元: Cambridge University Press
イルカに癒される話…かと思いきや、政府の陰謀が次々に明るみに出る。政府に支配された、完全なバーチャル環境”CONTROL”での生活感にも注目。
本記事の紹介ジャンル:SF・ファンタジー