新型コロナウィルスの感染拡大防止として、テレワークが始まった。
PCだけは持たされたけど、急な話で何も準備できてない。
話す時はカメラで顔を移すらしいけど、この部屋どうしよう。。。片づけるって言っても限界があるし、
自宅でWeb会議への参加をする時、背景に映り込む生活感。
気になりますよね。
2020年3~4月、特にここ数週間は、新型ウィルスの流行に伴う、外出自粛、在宅勤務への要請が強めに発信され、
準備が十分にできていなくとも、自宅勤務に切り変えざるを得ない方も少なくないようです。
などと、業務に関することも、もちろん不安になりますが、
メイクとかどうすればいいの?
なんてことも、案外気になりますよね。
特に1人暮らしなどの場合は、部屋が狭く生活感が見えてしまいがち。
そうでなくても、職場の人には言ってない趣味のものが飾ってあったり、単に散らかってたりと…
ともだちや恋人ならともかく、仕事関係の人に見られるのに、抵抗がある人もいるでしょう。
本記事では、自宅から勤務をする際に部屋を移したくない場合の対策について書きます。
- 会社員で週1~2回在宅勤務を実施
- 海外メーカーとも、自宅からWeb会議
- マンツーマンオンライン英会話を4年以上
- 英語のスピーチクラブのWeb例会参加(20人程度)
よく使うサービスはZOOM、Skype、Slackです。
自宅で仕事をすることになったけど、部屋を見られたくない
本記事の内容
部屋を映したくない:デジタルな対策
手軽にできるのが、背景ぼかしやバーチャル背景の利用です。
Skypeの場合、自分に焦点をあてて背景をぼかすことができます。
Skypeの背景をぼかす方法-skype サポートページ
ただし、あくまでぼかすだけなので、後ろに何があるかざっくりと分かります。
(時計とか、ソファーとか)
Skypeの背景ぼかしを使う場合は、軽く片付ける必要がありそう。
一方、ZOOMなどでは、バーチャル背景が使えます。
背景を画像に切り替えてしまうので、完全に見えなくなります。
背景の色や距離の関係などで、うまく認識できないと人物まで繰りぬかれてしまいますが、他の方を見ていると、割ときれいにうつってました。
部屋を映したくない:物理的な対策
デジタルでいろいろやるのはちょっとハードルが高い。
そんな方はアナログで行きましょう。
見せたくないものは、物理的に隠せばいいんです。
仕切りカーテンやパーテーションを利用する。
実は、私はこちら。アナログなパーテーション派
実は私がWebツールを始めた頃は、
上にあげたようなデジタルの便利な機能はあまりなかったので、物理的に空間を仕切って対応。
それを、そのまま使い続けてます。
私の場合、仕事場所がリビングの一角のPC机。
自分としてもオン/オフの切り替えになりますし、
子ども達も、母さんがパーテーションで仕切って、なんかしゃべってる時は仕事してると認識しています。
ちなみに、普段はパーテーションを壁に寄せて、リビングを広く使ってます。
壁を背にする
後ろに色々移ってしまうのが気になる場合は、ちょっと机を動かして
壁を背にして座るのも手です。
狭いのが少々難点ですが、背景は気になりません。
子ども部屋を借りて仕事をする時は、白い壁を背にしています。
根本的な解決
見せられる部屋にする
そもそも、隠さないという手もあります。見られても問題ないようにすることです。
最低限、見られたくないものは映らない位置に移動。
そして、部屋を片づければ良い(笑)
人が訪ねてくると、部屋を片づけるからきれいになるというのはよくある話ですよね。
その効果がWebでできてしまうのなら、それはそれでお得かもしれません。
番外編:諦める
意外と他人は人のことを気にしていないもの。
開き直ってそのまま使う。という手もなくはないです。
(そんな方は、そもそもこの記事を読んでない気もしますが…)
そもそも、カメラをオフしちゃだめなの?
ここまで書いてきましたが、
という考えもあります。
これは、会社の方針や、同僚・上司の関係性によるので、
一概につけなくてもいいとか、つけなければいけないとかは言えません。
実際、カメラをオフにしている人はいます。
反応が見えないと、相手は不安になる
経験上、顔はうつした方が良いです。
正確に言うと、表情や反応が相手に見えることがコミュニケーション上重要と考えます。
特に複数人でのWebミーティングでは、いちいち相槌を打つこともしませんから、表情が見えないと反応がわかりません。
反応が見えないと、相手が不安に感じますし、沈黙など情報が少ないと、ネガティブに取られやすいです。
できれば顔は映るように工夫したほうがいいでしょう。
個人的な体験談ですが、ネットワークトラブルで
カメラなしの状態で取引先と会議をやった時は、
交渉ごともあったので反応が見えないのは相当ハードでした。
相手にも大きなストレスを感じさせるので、できるだけカメラは使用をおすすめします。
試すことがあったら、書きます。
まとめ
- デジタル:バーチャル背景、背景ぼかし
- アナログ:カーテンやパーテーション、壁を背にする
- その他:片づける、そのままつかう
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