在宅でオンライン副業をするために身につけるべき5つの力
会社員の本業だけじゃ収入が足りない
このままの働き方じゃ、将来が不安だなぁ
日々の生活、仕事の中で、このように感じて、「副業してみようかな…」などと考えることありませんか?
今の時代は、コンビニなどに働きに出るのではなく、在宅でオンラインで副業をすることが可能な時代になっています。
YouTuber、WEBライター、データ入力、リサーチ代行 など、様々な情報があり、多様な職種の募集がクラウドソーシングサイトに出ています。
これから副業を始めることを検討しているなら、オンラインが第一の選択肢でしょう。
でも、わたしでもできる?
このような不安が浮かぶかもしれませんが、大丈夫。
オンラインで副業をするためには、英語力やWEBデザインなどのスキルがまず思いつくかもしれません。
もちろんそのような高いスキルがあれば単価はあがりますが、必須事項ではありません。
発注者と受給者のマッチングをするクラウドソーシングサービスでは、本当に様々な仕事があります。簡単なアンケートやデータ入力のような仕事なども。
どんな仕事があるか、実際にサイトで見てみるとよくわかります。
試しに下記ボタンから無料登録して、どんな仕事があるか見てみてください。
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一方、この記事にあげる基本的な5つの力がないと、副業をうまく進められなかったり、そもそも案件を獲得できなかったりします。
オンラインで副業するために必要な5つの力
オンラインで副業をするなら、身に着けたいのは以下の5つです
- ビジネスマナー力
- PCツール使用力
- オンラインコミュニケーション力
- タイムマネジメント力
- 自己PR力
ビジネスマナー力
まず最初に必要なのが、ビジネスマナー力。
普段会社員などで働いていると、あまり意識していないかもしれませんが、ビジネスマナーは基本中の基本です。
- 適切な言葉づかい
- レスポンスや進捗報告
- セキュリティ対策
- 機密情報の取り扱い など
特に気をつけなくてはいけないのが、セキュリティ対策と情報漏洩。
会社員をしていると、セキュリティ対策はIT担当課などが行っていて、自分ではわからないという方もいるかもしれません。
しかし、クライアントの情報を扱うなら、わからないでは許されません。
セキュリティソフトや最新版へのアップデートなどはしっかり行いましょう。
外部からのウイルスなどの攻撃だけでなく、自分の不注意による情報漏洩にも注意!
そのお仕事の中でしか知りえない情報をSNSに書いてしまったり、セキュリティソフトを適切アップデートしていないと、トラブルにつながります。
クライアントからの信用を失うだけでなく、訴訟などのリスクも出てきますので、きちんと意識しましょう。
PCツール使用力
2つ目は、PCツールの使用力です
オフィス・メール・ファイル共有
連絡を取り合ったり情報を収集・整理するのに、基本的なPCツール使用は欠かせません。
オフィスソフトやメールなどの基本操作はできるようにしておきましょう。
また、GoogleDriveやDropboxなどを使用し、データ共有をすることがあります。
クライアントさんが教えてくれることもありますが、それほど操作は難しくありませんので、自分で覚えてしまいましょう。
タッチタイピングができると仕事がはかどる
もう1つおすすめしておきたいのが、タイピングスキルアップ。
オンラインで仕事をするなら、テキストを入力する機会は毎回。タッチタイピングができないと、仕事の効率も下がります。
おすすめの練習サイトはE-typing。腕試しチェックや数字のみの練習、レベルに応じた練習が豊富。
無料でタイピングが練習できますので、ぜひやってみてください。
タイピングソフト e-typing
オンラインコミュニケーション力
3つ目がオンラインでのコミュニケーション力です。
チャット・ミーティングツールを使えるようにしよう
オンラインで仕事をする場合のコミュニケーションは、チャットツールが主流。
ミーティングをする場合もZoomやTeamsなどのオンライン会議システムを使います。
クライアントさんとの連絡をスムーズに行うためにも、これらの操作になれることは必須。
以下のものは使用頻度が高いので、アカウントを作成して操作に慣れておきましょう。
もし、使い方がわからない場合でも、YouTubeやGoogle検索で情報が出てきますので、調べて試してみましょう。
応募条件に”Chatworkで連絡取れる人”というケースもよく見ます
テキストでのコミュニケーションに慣れよう
普段から仕事でテキストでのやりとりをしていない場合、チャットで連絡を取り合うというのは慣れないかもしれません
- 毎回「お疲れ様です」などの挨拶をいれて冗長になってしまう
- 顔文字・絵文字を多用してしまう
- 文章が長く伝わりづらい
何てことがあるかも…
チャットでのコミュニケーションに、ただ、1つの正解はありません。
フランクなコミュニケーションを好むかたもいますし、絵文字などを多少は使ったほうが感情が伝わりやすいという方もいます。
ですので、基本的にはクライアントさんの文章を観察しましょう。そして、同じくらいの長さや温度感でコミュニケーションを取るのが無難です。
タイムマネジメント力
4つ目はタイムマネジメント力です。
本業ではなく副業で仕事に取り組む場合、必ず出てくる問題が、「時間が足りなくなる」ということ。
わたしも全然時間がありませんでした
残業があったり、家事で忙しかったりという事情はあなたの都合であり、クライアントさんには関係がありません。
自分の稼働できる時間と作業工数を把握し、納期遅延などが発生しないように注意しましょう。
頑張ればできるという時間のやりくりは続きませんので、余裕をもって受注するようにしましょう。
時間を作るコツについては、以下の記事を参考にしてください。カテゴリ 時間を確保する
こちらの本もおすすめです
自己PR力
最後が、自己PR力。自分の得意やスキルを伝える力です。
自分に何ができるかを明確に伝える
ある程度育てることを前提にした社員採用とは違い、オンラインでの業務委託は即戦力を求められます。
そのため、自分が何ができるか、どんなことが得意かをきちんと伝えましょう。
クライアントの依頼内容にどのようなものが出せるかを提案までできるといいですね
デザインやライティングなどの場合は、実物があると尚良し。クライアントさんにもイメージが伝わりやすくなります。
出来ないこと、未経験な部分を隠さない
できることをきちんと伝えるのと同じくらい重要なことが、できないことを伝えることです。
例えば、
- 日中は連絡が取れない時間がある
- ライティングはできるが、WordPress投稿はできない
- 自分でやったことはあるが、業務としては未経験など
受注したいからと言って、自分をよく見せようと無理をすると実際に始めたときに大変な思いをします。
相手にも迷惑をかけてしまいますので、見栄は張らずに伝えておきましょう。
できませんだけでなく、代替案も出せるとよいですね
ポートフォリオを作っておこう
プロフィールをしっかり書くことに加えて、ポートフォリオを作っておくことをおすすめします。
できると書いていても、実際にどんな仕事ができるのかが、どんなことが得意なのか、クライアントさんからはわかりません。
WEBで応募するのは、応募する側も不安ですが、採用する側も相手の情報が少なくて不安になるものです。
作品があると伝わりやすくなり、認識のすれ違いが起きにくくなります。百聞は一見に如かず。
簡単にでもポートフォリオを作って実物を並べておきましょう。
でもブログとか持ってないし…
そんな方は無料で作れるnoteなどでまとめてもOK。noteには画像やリンクも貼れます。
動画の場合は重たくなるので、YouTubeにアップしてから埋め込みした方がいいですよ。
まとめ
- ビジネスマナー
- PCツール使用力
- オンラインコミュニケーション力
- タイムマネジメント力
- 自己PR力
- 専門スキルはオプション、基本スキルをまず身に着けよう
- やったことがないものも、YouTubeなどで簡単に学べる
- 簡単にでも、ポートフォリオを作っておこう
オンライン副業の中でも英語力を活かしたものは、単価が高くなる傾向があります。
在宅で英語力を活かした副業がしたい方は、以下の記事を参考にしてください