Upworkの始め方を画像付きで解説:英語副業で外貨を稼ぐ
英語を活かして副業してみたい
英語の案件はライバルが多く、なかなか採用されない…
こんなお悩みを持つ方に試してほしいのが、グローバル版のクラウドソーシングサービス。
クラウドソーシングサービスは、企業とフリーランスをオンラインでつなげるプラットフォームです。
代表的なサービスがこちら:
この記事では、その中の1つUpworkの始め方について、解説していきます。
Upworkは登録時に質問がたくさんあってちょっと大変に感じるかもしれません。
ですので、あらかじめ知っておくことで迷いなく登録できます。
画像付きで解説するので英語ができなくて不安な方も、大丈夫。
わたしもまだまだ経験は少ないですが、ものすごく可能性の高さを感じています。
興味がある方はぜひこの記事を読んで、試してみてください。
Upworkはグローバル版の仕事マッチングサイト
Upworkは、企業とフリーランスをオンラインでつなげる、お仕事マッチングプラットフォームです。
日本でいう、クラウドワークスやランサーズ、ココナラのグローバル版といえばわかりやすいでしょうか。
- 求人をみて仕事を探す
- 自分のスキルを登録して仕事を受ける
という、双方向の使い方ができ、様々な分野のスキルが売買されています。
売買されているスキルの例
- WEB制作・プログラミング
- WEBデザイン
- マーケティング
- 会計
- ライティング
- バーチャル・アシスタント(オンライン秘書)
他にも、買い物代行やデータ入力など、まだスキルがない人でも申し込めるような仕事もあります
日本人がUpworkで副業を始めるメリット
わたし達日本人にとっては、英語ですべてやりとりするUpworkを利用するのは、ちょっとハードルが高いですよね。
でも、Upworkで仕事をするメリットはたくさんあるんです。
1つ1つ見ていきましょう。
案件が多く、単価の高い仕事を探せる
Upworkは世界中からさまざまな種類の仕事が投稿され、案件数は非常に多いです。
すべての仕事が高単価というわけではありませんが、選択肢が多いので、条件のいい仕事や自分に合った仕事も見つけやすいでしょう。
最初は簡単な仕事からスタートして、操作方法に慣れるのがおすすめ
徐々に単価の良い案件や、継続の案件なども探していきましょう。
外貨で稼ぐので、円安に強い
Upworkでは、多くの場合USドルで報酬が支払われます。
つまり、円安の時には、USドルで稼いだ報酬を円に換算すると、より多くの収入を得ることが可能に。
特に昨今は円安の傾向が続いていますので、為替によるメリットが受けやすくなっていますね。
最初からUpwork1本で仕事をするという方はなかなかいらっしゃらないでしょうから、円とドルの両方で稼ぐということはリスク回避にもなります。
日本関連の仕事はまだ競合が少ない
Upworkは世界中から求人募集がありますが、その分、競合相手もグローバル規模になります。
例えば、プログラミングなどでは、平均所得の低い地域の方と競争になったら価格で負けてしまうかもしれません。
しかしながら、日本に特化した内容に関しては話が別。なぜなら、英語という壁があり、参加している日本人はまだまだ少ないからです。
翻訳ツールやAIが発達し、参入はしやすくなってきているとはいえ、実際に行動している人はごく一部でしょう。
日本旅行に関するリサーチや有名海外アーティストの東京コンサートチケット予約などもありましたね
在宅でオンライン仕事ができる
Upworkの仕事は基本オンラインで完結するものがほとんど。
オンラインでの仕事は自由度が高いのが魅力。
週末や副業としてなど、自分のライフスタイルに合わせて仕事を受けることができます。
締め切りはありますが、時間と場所に縛られないのは、いいですよね~
Upworkの始め方と登録方法
Upworkは誰でも無料で登録し、仕事をスタートすることができます。
下記のいずれかがあればすぐに登録作業に入れます。
- メールアドレス
- Apple ID
- Googleアカウント
ちなみに、日本のクラウドソーシングサービスのようにニックネームではなく、本名でアカウントを作成します。
作成時に違う名前を入力することもできますが、支払いや税金の申請時に怪しまれてもめんどくさいので、推奨しません。
それでは、Upworkでアカウントを作って登録する方法について、順番に解説していきます。
Upworkのアカウント作成方法
まずはUpworkのサイトを開き[Sign up]をクリックします。
クライアントか、フリーランスかの質問があるので、フリーランスを選択します。
氏名・メールアドレス・パスワード・国を入力し、チェックボックスにチェックを入れて登録します。
AppleIDやGoogleアカウントでも登録できます
この先はメールアドレスで登録した場合の方法で、説明していきます。
[Verify E-mail]のボタンを押すと、登録したメールアドレス宛に認証メールが届きます。
メールの中に[Verify my email address]というボタンがあるので、クリックすれば認証が完了します。
これでアカウント作成が完了しました。
働き方に関する質問に答える
次に仕事に関する質問がいくつかあります。
メール認証後に出てくる画面で、[Get Started]をクリックすると、質問画面が開きます。
ご自身の経験に応じて選択してください。
該当するものを選択してください(スキップも可能)。
該当するものを選択してください(スキップも可能)。
クラウドワークスのように、仕事を探して応募する場合、[I’d liketo find oportunities myself]にしましょう。
該当するものを選択してください。
ここからは、手動で入力を選んだ場合の方法で説明していきます。
仕事の経験を追加してください。記入しない場合はチェックを入れて次に進んでください。
仕事の書き方例
- Web Marketing Specialist
- Sales (営業)
- Administrative Position(事務職)
学歴を入力します。記入しない場合はチェックを入れて次に進んでください。
自分が話せる言語と、そのレベルを選択してください。
ご自身の提供できるスキルを選択してください。最大15個まで選べます。
最後に自由記述で自己紹介を書いてください。スキルや実績、専門分野などを書いておくと仕事を受けやすくなります。
提供できるメインのサービスを選んでください。
あなたが希望する時給を記入します。
…とはいえ、自分で決めるのはなかなか難しいですよね
金額に正解はなく、仕事を始めるときはクライアントとOfferを双方合意してからすすめるので、おおよそで記入して構いません。
ちなみに、私は$20にしました。
実際には手数料が引かれた金額があなたの手取りになります。
ここまで入力したら、おおよそのプロフィールは完了です。
仕事に応募する
アカウントを作ったら実際に仕事を探してみましょう。
おすすめは、「自分がすでに持っているスキル」や「日本人という特性」を活かせる仕事です。
最初はEntryレベルに絞って探すのもいいですね
仕事に応募するためには「Connects」という、UPwork内のポイントを消費します。
仕事によって必要なConnects数は変わり、応募条件に記載されています。高いスキルが必要な案件や大規模なプロジェクトではConnectsが高くなります。
Connectsは繰越しできず、貯められませんが、毎月増えるので心配しなくても大丈夫。
仕事に応募する方法やクローズの仕方などは、長くなるので、別記事で解説します。
まとめ:Upworkに登録して、英語副業をはじめよう
Upworkは全部が英語ということもあり、ハードルが高く感じるかもしれません。
でも、それを乗り越える価値のあるメリットがたくさんあります。
登録は無料ですし、登録しなくても案件は開けますのでまずは見てみましょう
「英語力は稼ぎながら上げていけばいい。まずはできる案件からチャレンジして見る」というくらいの気持ちでいいと思います。
そもそもオンラインで仕事を受けるのがどんな感じかわからなくて不安なら、まずは日本版のクラウドワークスで慣れてからでもOK。
「英語で仕事する」と「オンラインで個人で仕事をする」という2つの新しいことが重なってしまうと、より難しく感じるかもしれませんので、1歩ずつ進んでいきましょう。
日本最大級のクラウドソーシングサービス