忙しい現代人は、勉強や副業をやろうと考えても、なかなか時間を確保することができません。
学生時代のように、帰ってからやろうと思っても、急な残業をお願いされてしまったり、疲れて取り組めなかったり…etc。
ですので、自分の成長のための活動は、朝いちばんにやることをおすすめしています。
この記事では朝活がおすすめな理由と朝活を続けるコツについて説明します。
- 勉強や副業をしようと思っているがなかなか続かない
- 夜は疲れてしまって作業ができない
- 思うように時間が作れないことに悩んでいる。
本記事の内容
勉強するなら朝がベストだと考える4つの理由
- 何かをするなら、朝にやるのがベスト。その理由は以下の通りです。
- 脳のパフォーマンスがベストの状態
- 誰かに邪魔されるリスクが少ない
- やるべきことを朝一で終わらせる安心感
- 生活リズムが整う
脳のパフォーマンスがベストの状態
脳のパフォーマンスは朝起きてから1~3時間後がもっともパフォーマンスが高い状態。
その日に学んだことなどは寝ている間に内容が整理されて、一時メモリの容量がアップしています。
同じ1時間の作業でも、1日を終えて疲れ切った状態と、朝のすっきりした状態では、勉強の質も変わってきます。
誰かに邪魔されるリスクが少ない
仕事に作業をしようとすると、残業などの仕事の都合があったり、TVやお酒の誘惑があって、計画通りに進まないこともでてきます。
たとえ、やむを得ない事情だったとしても、自分で立てた計画が崩れてしまうと、計画の立て直しも必要ですし、モチベーションも低下してしまいます。
しかし、朝ならそのような誘惑も、第三者に邪魔されるリスクも少ないです。
ですので、きちんと自分の時間を確保でき、邪魔が入りにくい朝がおすすめです。
やるべきことを朝イチで終わらせる安心感
今日のやるべきことが終わるのが、1日の最後という状態では、なんか落ち着きませんよね。
朝に日課を終わらせてしまえば、それができないかもしれないという心配もなくなるし、満足感も高まります。
最悪、朝にできなかったとしても、その分を昼や夜にやればいいとその日のうちに軌道修正がかけられるので、だだくずれするリスクも減少。
朝活で作業して、昼や夜などに時間が取れたら、さらに作業をするというふうにすれば、どんどん積み上がっていきますね。
夜寝る時間が早くなる
朝から活動していると、夜の早い時間に眠くなります。
私はだいたい4時ころ起きるので、21~22時くらいに、子どもと一緒に就寝というパターン。
夜はだらだらTVやネットを見ていると、時間があっという間に過ぎてしまうので、さっさと寝て、朝に時間を有効活用する方が有意義です。
朝活仲間は意識が高い
リアルではあまり朝活している方に出会わないのですが、SNS上にはたくさんいます。
皆さん、勉強であったり、読書であったりと、自己啓発が活発で尊敬できる方が多く、刺激を受けます。
人は多かれ少なかれ、周囲の人間の考え方や価値観の影響を受けますので、朝活仲間と交流することで良い影響があります。
睡眠時間は削ってはいけない
朝活するなら早く寝よう
勉強しなきゃいけないからと言って、夜もがっつり、朝もがっつりというのはお薦めしません。
単純に疲労がたまり、パフォーマンスも落ちますし、長期的には脳を含め心身にダメージを受けます。
夜にもやりたくなる気持ちはわかりますが、睡眠時間だけはきっちり確保しましょう。
眠い目をこすりながら早起きして勉強。美談のように言われますが、これ効率悪い。眠いのは、前日のお酒の影響やそもそも睡眠不足。睡眠6時間を切ると脳は酩酊状態。
私は4時に起きますが、5歳の息子と一緒に9時に寝てます。朝活するなら早寝しましょう
で、昨夜はスマホ見て起きてて、今、めっちゃ眠い— Yomeko (@Yomekoron) February 2, 2020
勉強時間は作らなければ出てこない
勉強でも、副業でもなんでもそうですが、時間ができたらやるという考え方ではいつまでたってもやることはできません。
新しいことを始めるなら、今している何かをやめなければいけないんです。
Youtubeを見ている時間、残業している時間、飲み会に行っている時間。
と思われるかもしれません。
あなたがそう言っている間に時間はどんどん過ぎていきます。行動する人はその間にどんどん前に進んでいます。
自分を変えるための時間を割いて未来を変えるか、そのままの生活を続けていくか。
生活を変えたいなら、そのための時間は絶対に作らなければいけません。
できたらやろうでは、時間は永遠にやってきませんよ。
NativeCampは予約不要ですぐできるから朝活にもおすすめ

まとめ
勉強や副業をするならその時間を朝にもってくるのがおすすめ。
- 脳のパフォーマンスがベストの状態
- 誰かに邪魔されるリスクが少ない
- やるべきことを朝一で終わらせる安心感
- 生活リズムが整う
睡眠時間はきちんと確保するため、早寝して生活を朝型にシフトするのが効率的です。