QC検定

合格を確実にする、QC検定2級の勉強法!

QC検定ってどんな勉強すればいいのかな?

2019年9月に品質管理検定を受験し、一発合格しました。

3級は持っておらず、いきなり2級から受験でも、4か月(計72時間)ほどで合格。

この記事では、実際に私が勉強して2級に受かった経験から、どのような方法で勉強していけばいいかを書いていきます。

こんな方におすすめ
  • これからQC検定を受けようと考えている
  • QC検定 2級に合格する勉強法が知りたい

品質管理検定(QC検定)って何?という方はこちらをご覧ください。

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QC検定の勉強前に確認しておいた方がいいこと

まず最初に確認すべきなのは、

  • 受験の目的
  • 勉強にあてる時間
  • あなたの現在地

順番に説明していきます。

あなたがQC検定を受験する目的

要は、試験に受かればいいのか、業務で使う予定なのか。

しかし、

ほとんどの方は知識を得ることよりも、合格して資格を取ることが最優先だと思います。(私もそうでした)

その場合、大事なことがあります。

完璧を目指さないように注意しましょう。

品質管理は奥が深いので、完全に理解してから次に進みたいなどと考えていると、勉強時間が足りなくなったり、挫折の元になります。

資格試験は一定の基準に達すれば合格。正直、合格だけを目指すなら、7割を取ればいいんです。
(これは他の試験にも当てはまりますね。)

業務で使いたい、どうせやるなら理解したいのであれば、少々統計にも足を突っ込みながら進めていくと、理解しやすいです。

目指すは100点でなく、7割!

勉強する時間

具体的には、いつ勉強するかそしてどのくらい時間がとれるのか

あなたの現在値にもよりますが、2級は、時間があるときに勉強するやり方では、確実に合格することは難しいです。

手法(計算問題)は繰り返し解いて定着される必要がありますので、ある程度の時間をコンスタントに確保しましょう。

毎日勉強する時間&場所を決めてコツコツ!
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あなたの現在地

ゴールと同時に重要なのが、あなたの現在地です。

次のような場合は有利であり、イチから始めるよりも勉強時間は短くなります。

  • 統計の知識がある(特に手法編に有利)
  • 品質にかかわる仕事をしている(特に実践編に有利)
  • すでに3級を取得している

逆に全く、経験も知識もない場合は、基礎からやっていく必要があります。

現在値がわからない方は、過去問を時間を測って解いてみてください

さっぱりわからないか、なんとなくわかるか、どのくらい点数がとれるか自分の手ごたえを確認してみましょう。

合格する試験勉強=
今の点数と合格基準とのギャップを埋める

QC検定の勉強の進め方

さて、準備が整ったら早速始めましょう。

基本的な勉強の流れは以下のようになります。

  1. 過去問を時間を測って解く(現在のレベル確認)
  2. 統計学の概要を知る
  3. テキストを一周する
  4. 公式をまとめる
  5. 過去問を解き、理解が不足している部分はテキストに戻る

過去問とテキストをベースにしたこの方法は、

QC検定に限らず他の資格試験にも応用できる、王道のやり方です。

面倒に思われるかもしれませんが、要は、急がば回れ

甲種危険物などもこの方法で一発合格しています。

テキストだけでは実際の出題の形式や傾向がわからず、過去問だけでは網羅性が低いため、かならずセットで取り組みましょう

本記事では、確実に合格するためにじっくり勉強する方法を書いています。

時間がない場合は、③→⑤が必須ステップ。ただし、合格の確実性は下がります

Yomeko
Yomeko
なるべく一回受験で終わらせるように、ちゃんと時間を作りましょう。

①過去問を時間を測って解く(現在のレベル確認)

まずは過去問を1回分だけ解いて今の実力を確認してみましょう。(公式版は6回分入っています)

計算が多い手法はチンプンカンプンかもしれませんが、実践編は意外と取れるかもしれません。(ちなみに、私は手法は3割切ってました)

品質管理検定は2015年(第20回~)試験範囲が増えています。テキストや過去問を買うときには、改訂版に対応しているか必ず確認しましょう。(特に中古)

ここでは、採点はしますが、解説を読んで復習するのは後にしましょう。(⑤の段階まで)

あくまで、試験概要の把握と自分の実力の把握が目的です。

②統計学の概要を知る

最初に大事なこと。

QC検定の2級の手法(計算)問題は、ほぼ統計です。

ですので、一度統計を頭にいれてからスタートしたほうが、理解がしやすいです。

統計は、部分的にかいつまんで読んでも理解しづらいので、全体を一読したほうが良いので、本をおすすめします。

私は、統計学入門という本を使って、問題を解きながら進めました。読むだけでなく練習問題を解いてください。わかったつもりを防げます。

しかし、まったく統計になじみがない、文章ばかりはちょっと、という方はこちらの本をおすすめします。

さすがに統計学の本となると、小さい本屋さんでは見つからないかもしれないので、図書館を普段利用されている方はそちらも探してみてください。

お金をかけたくない場合、統計WEBさんのページは情報量が多いので参考になります。

③テキストをざっくり一周する

はっきりとは理解できないところがあるかもしれませんが、まずは一周して全体を把握します。どのような分野の問題が出題されるのかを確認しましょう。

私は、問題もついている、こちらのテキストを使用しました。

次に、もう一度頭から読みつつ、練習問題と巻末問題を解いていきます。わからない場合は、もう一度テキスト部分に戻って復習しましょう。

文章を読んだだけではよくわからなかった部分も、問題を解くことによって理解できることも少なくありません。

Yomeko
Yomeko
最近出版されたユーキャンのテキストは図解が多く、わかりやすいです

ただし、30日といわずもう少し余裕をもって勉強を開始しましょう

 

④公式をまとめる

過去問に進む前に、一度公式をまとめておきましょう

私が使ったテキストでは、残念ながらまとめページはありませんでした。

改めて書き出して整理してみると、それぞれに関連性や類似性があることがわかります。

Yomeko
Yomeko
私はエクセルにまとめて、
空欄で印刷し、何回も書いて覚えました。

2級の場合は公式を知らないと解けない問題も多々ありますし、逆に公式さえ知っていれば、与えられた値から逆算して解くようなことも可能です。

Yomeko
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電卓の使い方にも慣れておきましょう
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⑤過去問を解く。理解が不足している部分はテキストに戻る

最後に、過去問です。

資格試験を受ける場合には、過去問を解くことは必須の作業です。

最初に解いた1回分も含め、過去6回分をやりこみましょう。

全てを一気に解くのではなく、一回分解いて、わからなかったところを復習し、その問題が解けるようになってから、次の過去問に進みましょう。

過去問の解説が分かりにくい場合は、これもまたテキストに戻り確認してください。テキストに載っていない場合は、上に書いた統計学などの本を参考にします。

テキストだけでは、過去問の範囲を完全に網羅できてはいませんでした。

過去問を解きながらも追加で勉強するつもりで、時間を確保しておきましょう。

まとめ

品質管理検定は、7割取れれば合格する試験です。

QC検定 2級に確実に合格する勉強法
  1. 過去問を解いてみる
  2. 統計の知識を知る
  3. テキストをざっくり1周
  4. 公式をまとめる
  5. 過去問を解く。不明点はテキスト

Yomeko
Yomeko
頑張ってください

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