QC検定

品質管理検定(QC検定)3級の勉強方法

QC3級
QC検定を受けることにしたけど、どうやって勉強したらいいのかな?

このページを読んでいるということは、品質管理検定を受けるよう勧められたり、会社などで必要になったのではないでしょうか?

製造業でもないと、あまり聞き覚えのないこの試験。

4級は合格率も高く、優位性も出にくいことから、まずは3級からとよく聞きます。

本記事では、これからQC検定の3級に向けて勉強する方向けに、どんな内容かや勉強法について書いていきます。

ちなみに私の実績はこの通り。

  • 大手の製造業の技術職として品質改善を含む工程改善・工程設計を9年
  • 2019年にQC検定の2級を受験し、一発合格

こんな方におすすめ

これからQC検定を受けようと考えている

QC検定 3級に合格する勉強法が知りたい

品質管理についてあまりなじみがない。

品質管理検定(QC検定)って何?という方はこちらをご覧ください。

品質管理検定(QC検定)ってどんなもの?難易度は?品質管理検定(QC検定)とはどんな試験、どんな人が受けるの?難易度は?この試験の概要を解説します。...

QC検定試験 の内容、合格基準は?

QC検定には2つの科目があります。実践と手法です。

QC検定の表

合格するには、どちらも50%以上、かつ総合で70%とらなければなりません。つまりどっちかだけ得意になっても合格基準には達しないわけです。

あなたの現在の実力にもよりますが、普段からあまり統計になじみがないのであれば、手法問題の方が時間がかかります

テキストは手法から進めることをお勧めします。

まずは勉強時間を確保

勉強する時間

具体的には、いつ勉強するかそしてどのくらい時間がとれるのか

あなたが現在どのくらい品質管理になじみがあるかにもよりますが、時間があるときに勉強するやり方では、少々不安が残ります。

Yomeko
Yomeko
なるべく一回受験で終わらせるように、ちゃんと時間を作りましょう。

なんとか試験前の数週間だけでも、勉強のための時間を確保しましょうね。

社会人の勉強いつやる?勉強時間を作り出し、習慣化する5つの手順忙しい社会人が、勉強時間を作り出し、習慣化する5つの手順について説明しています。...

QC検定の勉強の進め方

さて、準備が整ったら早速始めましょう。

基本的な勉強の流れは以下のようになります。

  1. テキストを一周する
  2. 公式をまとめる
  3. 過去問を解き、理解が不足している部分はテキストに戻る

試験勉強=テキストで基礎知識 & 過去問で演習

これはQC検定に限らず他の資格試験にも応用できる、王道のやり方です。

テキストだけでは実際の出題の形式や傾向がわからず、過去問だけでは網羅性が低いため、かならずセットで取り組みましょう

使用する教材

とりあえず、過去問と教科書。これがあれば十分です。

これらをやりこんで不安な方は模擬問題集などを使いましょう

品質管理検定は2015年(第20回~)試験範囲が増えています。テキストや過去問を買うときには、改訂版に対応しているか必ず確認しましょう。(特に中古)

 

①テキストをざっくり一周する

はっきりとは理解できないところがあるかもしれませんが、まずは一周して全体を把握します。どのような分野の問題が出題されるのかを確認しましょう。

私が受験した時は、問題もついている、こちらのテキストのシリーズを使用しました。

Yomeko
Yomeko
こちらのユーキャンのテキストは図解も多いので、QC初心者におすすめ。

次に、もう一度頭から読みつつ、練習問題と巻末問題を解いていきます。わからない場合は、説明部分に戻って復習しましょう。

文章を読んだだけではよくわからなかった部分も、問題を解くことによって理解できることも少なくありません。

②公式をまとめる

過去問に進む前に、一度公式をまとめておきましょう

私が使ったテキストでは、残念ながらまとめページはありませんでした。

公式を知らないと解けない問題も多々ありますし、逆に公式さえ知っていれば、与えられた値から逆算して解くようなことも可能です。

式がたくさんあって、どれを覚えればいいのかわからないっていう場合は、 練習問題や過去問を解いてあなたが実際に使った式を覚えていきましょう。

Yomeko
Yomeko
↓2級受験時の自作まとめはこんな感じ

 

③過去問を解く。理解が不足している部分はテキストに戻る

次に、過去問です。資格試験を受ける場合には、過去問を解くことは必須の作業です。

過去問も必ずやりましょう。残念ながら、紹介したテキストもすべての項目は網羅できていません

他にも見てみましたが、1冊だけで完結できるようなテキストは現状見当たりませんでした。過去問とテキストの2本立てが必要です。

テキストに載ってないことが試験に出るの!?

と、不安になるかもしれませんが、合格基準を思い出しましょう。

100点ではなく、70%以上の得点率を目指すのであれば、この方法で問題ありません

必要なのが100点ではなく、合格点なら、素直に過去6回分をやりこみましょう。

過去問は、全てを一気に解くのではなく、一回分解いて、わからなかったところを復習し、その問題が解けるようになってから、次の回に進みましょう。

過去問の解説は、文章での説明が多くて、少々わかりにくいかもしれません。

その場合、テキストに戻って確認したほうが良いでしょう。

困ったときには?

統計の内容がわからない

QC検定の手法(計算)問題は、ほぼ統計です。

統計は、わからない単語だけを検索して部分的にかいつまんで読んでも理解しづらいので、本で全体をざっくり見ることををおすすめします。

文章ばかりはちょっと、という方は漫画で見てみましょう。

お金をかけたくない場合、統計WEBさんのページは情報量が多いので参考になります。

電卓の使い方がわからない

なぜ、試験に電卓が持ち込み可能なのか?

電卓を使わないと解けない問題が出るからです。

電卓の使い方は学校では習わないので(私の頃は)自己流の方も多いのではないでしょうか?

試験には時間制限もありますので、最低限GT、メモリーくらいは覚えておいた方がいいです。

詳細は、以下の記事にてご確認ください。

formula
これだけは覚えておきたい。QC検定で使える電卓の便利計算機能電卓のメモリー機能やGTの使い方を解説します。...

まとめ

品質管理検定は、7割取れれば合格する試験。

十分に勉強さえすれば合格できます。

テキストと過去問をやりこんで、合格を目指しましょう。

QC検定の公式サイト:申し込みはこちらから

2級を受験される方はこちらもどうぞ。

合格を確実にする、QC検定2級の勉強法!品質管理検定に合格するための勉強法を説明...