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TOEIC IP オンライン受験対策。準備するべきコツと注意点を解説

オンラインTOEICの準備
会社でオンラインTOEICを受験するように言われた
Yomeko
Yomeko
TOEICの勉強+オンライン特有のことに対しても準備が必須!

オンラインのTOEICテストは、通常の公開テストとは大きくちがいます

時間も問題数も異なり、構成もPart7の後にまたPart5を解くような順番です。

これからオンラインでTOEICを受けるあなた。

公式テストの勉強だけをして受験すると、これらの時間配分や全体像がわからず焦ってしまったり、点数が下がってしまうかもしれません。

また、試験官がいない代わりにAIによる監視システムが導入されています。
気をつけていないと、カンニングなんてしていないのに、不正を疑われるなんてことも。

しっかりスコアを上げていきたいなら、減点ポイントを回避してオンラインTOEICに応じた準備が必要。

ですが、一番大事なのは英語力アップです。

そこで本記事では、オンラインでTOEICを受験する場合に準備することと注意点、勉強法のコツについて書いていきます

オンラインTOEICでスコアを上げるための対策
  • 公開テストとオンラインTOEICの違いを知る
  • オンラインTOEICで注意すべきことを知る(時間配分、先読み対策など)
  • 試験形式に合わせ、オンラインTOEIC IP に特化したTOEIC学習をする

TOEICのオンライン対策。事前に準備しておくべきこと

まず、オンラインで受験する場合に、確認しておくべきことはこちら

 

  • オンライン受験の内容を知る
  • 問題数を知り、時間配分を考える
  • 先読みなしでリスニング問題を解く練習をする
  • PCで長文を読むことに慣れておく
  • 受験環境を整える

オンライン受験の内容を知る

最初にやるべきことは、オンラインTOEICの内容を知ることです。

オンラインTOEICの特徴

受験方式、問題数、Partの順番など、TOEICとは異なる点が多いため、当日いきなり取り組むと戸惑ってしまいます。

あと何問あるの?
またPart5があるの!?

などと、試験中に余計なことに気を取られると試験に集中できません。

ですので、試験前にどんな試験なのかをよく理解しましょう。

オンラインTOEICテストの概要について詳しくはこちら↓

自宅からネットで受験。TOEICのオンライン試験ってどんなもの?

問題数を知り、時間配分を考える

TOEICは時間勝負。それはオンラインであったとしても変わりません。
ゆっくり説いていると、最後の長文で時間が足りなくなります

通常の2時間の公開テストでしたら、だいたいの目安時間の情報がたくさんありますよね。

例えば、Part5はだいたい10分間、Part7には55分残しておく。など。

それに対して、自分がどのくらいで解けるかということを知っている人も多いと思います。

しかし、オンラインTOEICについては、どのパートに何分くらいという時間目安の情報が多くありません。

残り時間このくらいだけど、解き終わるかな?

なので、後半焦らないためにも、だいたいどのパートにどのくらいの時間をかけるか、事前に考えておく必要があります。

Yomeko
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ちなみに残り時間は画面の右上に表示されます

オンラインTOEICの問題数と、全部解くための時間配分の目安

オンラインTOEICは、Unit1Unit2という2つのパートに分かれています。

各ユニットの問題数はこちらです

TOEIC オンラインの問題数

リスニングはともかく、リーティングは自分で時間のバランスを考える必要があります。

Part7で時間切れにならないように時間配分が重要。

  • リーディングパート全体:約37分
  • Unit1 25問 約23分
  • Unit2 20問 約14分

問題をすべて解き終えるための、時間配分の目安はこちら。

【オンラインTOEICの問題数と時間配分】

Unit1
問題数
Unit1
目安
残り時間
目安
Unit2
問題数
Unit2
目安時間
残り時間
目安
Part55問~2分~21分7問~2分半~11分半
Part64問
※文章1つ
~2分半~18分半4問
※文章1つ
~2分半~9分
Part716問
※MP2つ
~18分半9問
※MP1つ
~9分

画面右上の残り時間の数字も意識しながら、問題を解いてください。

Yomeko
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問題数と時間が比例しないのは、Partの比率が違うからです

先読みなしでリスニング問題を解く練習をする

オンラインTOEIC特有の難しさの1つが、リスニング問題の先読みができないことです。

先読み:英語が聞こえる前に、問題や選択肢を先に読むこと。

どんな内容が話されるのかを事前に推測し、答えをキャッチしやすくなる

リスニング問題(Part3.Part4)の先読みは、多くの TOEIC 対策本で推奨されている効果の高い方法。

しかし、オンラインTOEIC では前の問題が終わってから次の問題に進むため問題の先読みはできません

問題が終わってから画面が切り替わって、次の問題と選択肢が表示されます。

っと、同時に 「Question XX-XX,refer to the following 〇〇〇」と、問題の読みあげが始まってしまいます。

Yomeko
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つまり、先読みしている時間はありません

普段から先読みでリスニング対策をしていると、かなり焦りますよね。

ですので、オンラインTOEICの受験前は、先読みをしないで問題を解くようにしましょう

まずは、集中してリスニング。その後で問題を解きながら選択肢を読む

先読みに慣れている方にとっては、少し難しいかもしれません。

だからこそ事前に練習しておかないと、本番で失敗します

練習なら、英語学習アプリスタディサプリ ENGLISH のTOEICコースがおすすめ。

音声を自分で準備する必要もないし、選択肢をタップすればよいのでお手軽。

1つ1つ解いた後に解説やディクテーションなどの練習があるので、やりこみできる内容になっています。

Part3,Part4の問題を実際に先読みなしで解いてみましょう。

Yomeko
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先読みタイムはスキップしてくださいね

7日間 無料でお試しできます!

スタディサプリで練習したら、公式問題集や模試で先読みなしで連続で解く練習もしましょう。

先読みなしの忙しさが実感できます。

Yomeko
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とにかく試験前に実際にやっておくことが重要

PCで長文を読むことに慣れておく

Yomeko
Yomeko
細かい文字をモニタで読むのは、紙の本よりもめっちゃ大変でした

(年齢的なものもあるかもしれないので、若い人は大丈夫かもしれません…泣)

特に、Part7の文字が小さく感じました。

ずっと紙の公式問題集で問題を解いていると、PCで文章を読むことに違和感があります。

それをいきなり40分PCで英文読解

なかなかしんどいですよね。


ですので、普段PCで英語を読む機会が少ない場合は、PC画面で英文を読む練習をしておきましょう

おすすめはAmazonのKindleにあるTOEICの問題集

PCのKindle アプリを使えば、PC画面でTOEICの長文を読む練習になります。

Amazonの定額読み放題サービス Kindle Unlimitedを使っている方なら、TOEICやPart7の問題集もあるので、そちらで練習するのもあり。

Yomeko
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モニタ画面で見るとなんだか小さく、詰まって感じるんですよね

気になる方は30日間の無料体験で、読んでみてください。

注)期間内に解約すればお金はかかりません。

30日間は無料で体験できます

Kindle Unlimitedについては、こちらでも詳しく書いています↓

ビジネス本1冊より安い読み放題。Kindle unlimitedのメリット・デメリットとオススメな人

Yomeko
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前述したスタディサプリも使えます

スタディサプリにもPart6/Part7の対策はあり、PC画面で文章を読む練習になります。

ただ、レイアウトが縦長なので、1行の文字数が短くなり、実際のオンラインTOEICとは印象が変わるのが、少し難点。

実際のTOEICに近いようなレイアウトの英文を読みたいなら、KindleのPCアプリで、Part7の問題を読む方がいいでしょう。

ただ、英文を読むということには大きな影響はありませんし、学習するなら断然スタディサプリの方がわかりやすく、やりこみできますね。

Yomeko
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Kindle PCアプリでレイアウトに慣れつつ、学習はスタサプが良いかも

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オンラインでTOEICを受ける環境を整える

受験をする環境についての準備も大切です。

音質、画面は自己責任と心得る

準備された会場ではなく自宅で受験する場合、リスニングの音質などは自己責任です。

テスト開始前に音声テストがあります。
スピーカーでは聞き取りにくい場合に、ヘッドセットやイヤホンなどにも変えられるよう、事前に準備しておきましょう。

上に書いたように、長文の文字が細かいので、小さいモニタで受験するのはしんどいです。
ノートPCの場合は、前かがみの姿勢が続くこともつらいでしょう。

もし、自宅にあるならば、外付けモニタをつないで大きなモニタ画面で受験するほうが試験に集中できるので、おすすめです。

AI監視システムは、カメラが必要

リモート試験官サービス(AI監視システム)を取り入れている場合は、試験中の様子がカメラで全録画されます。

カメラを接続は事前に確認し、カメラがない場合は事前に相談しておきましょう。

リモート試験官サービスについては、公式サイトの記事を参照してください。

カメラが勝手に録画しているわけではない
こないだ オンラインTOEIC受けたけど、もしかして録画されていたの?気付かなかった!
Yomeko
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システムがカメラを乗っ取ることはありません

AI監視システムはオプションで、まだすべてのオンラインTOEICで導入されてはいません。(2022.8月時点)

使われている場合は、試験前に本人の顔写真の撮影があります。それがなければ、あなたの受ける試験ではリモート試験官サービスは使われていません。

家族などへの協力依頼や環境音も考慮する

もしも、家族がいる場合、試験時間中はさえぎらないなどの配慮を事前にお願いしておきましょう。

集中力の問題だけでなく、カメラに家族などが移ってしまった場合、不正行為と判定される可能性もあります

可能なら一人の時間に受けたほうが確実ですね。

それから、生活音などが気になる場合は、受験日や時間帯を調整しましょう。
平日の小学校の下校時間や、通りの車の音など、案外気になるかもしれません。

Yomeko
Yomeko
私は受験した日は、衆議院選挙期間中で選挙カーがうるさかったので、午前の早い時間に受けました

またトラブルがあった場合の問合せ窓口は、土日祝日・年末年始は開いていません。

もし初めてでセットアップなどに不安がある場合は、ヘルプセンターに繋がる時間(平日昼間)に受験することも検討しましょう。

オンライン ip TOEIC特有の注意点と対策のコツ

オンラインTOEICには、テスト中に気を付けなくてはいけないポイントがいくつかあります。

これらも公開テストにはないことなので、事前に知っておきましょう。

  • UNIT 1の残り時間があるのにUnit2にいかない
  • 見直したい項目はチェックつけておく
  • スクロールは1番下まで
  • 最後はスコアがでるまで進む

Unit 1の残り時間があるのにUnit2にいかない

オンラインTOEICは、CATという採点システムを採用しており、Unit1とUnit2という2つのパートに分かれています。

Unit1の問題の正答率に応じて、Unit2の問題がどちらかに分かれる仕組みになっています

簡単に図にするとこのような形。

オンラインTOEICのCAT

リスニングは流れで進むのでそれほど問題はないですが、リーディングの場合は注意が必要です。

理由は以下の通り。

  •  Unit 2に進んでしまうとUnit1には戻れないから
  •  Unit 1で余った時間を、Unit2に繰越すことはできないから

なるたけ後半に時間を残そうと思って、急いでUnit2に進むとUnit1で余った時間が消滅してしまいます。

Unit1で余った時間をUnit2に繰越すことはできないので、Unit1の時間いっぱいまで見直しができます。

うっかり、Next Unitボタンを押して、Unit2に進んでしまわないよう注意しましょう。

またUnit2でも、FINISH TESTを押してしまうと、時間が残っていても試験が終了してしまいます。

試験時間が終わったら勝手に画面は切り替わりますので、どちらのユニットでもReview画面に行ったら右下のボタンは絶対押さないでください

Yomeko
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右上に残り時間が表示されていますのでチェックしながら最後まで時間を使い切りましょう

見直したい項目はチェックをつけておく

オンラインTOEICでは、後から見直しをしたい問題にはチェックマークがつけられます。

時間が余ったらに返そうと思っている問題には、「Mark item for review」にチェックを入れておきましょう。

Part 5で画面に表示されるのは、1つの問題のみですので、ページにたくさんの問題が習っている並んでいる紙の表示とは異なります。

チェックを入れておかないと、見直しをする時にどこに戻るかが分かりにくくなり、迷子になるかもしれません。

チェックを入れておけば、その問題だけを見返すことが可能です。

Yomeko
Yomeko
公開テストはメモ禁止なので、これはいい機能

スクロールは1番下まで

問題を解くときには、一番下までスクロールするように注意しましょう。

特にPart7 などでは、最初の画面ではすべての問題が表示されていません。

  • ダブルパッセージかと思ったら、トリプルだった。
  • 4問かと思ってたら、実は5問あった

などのミスを防ぐことができます。

なお、回答されていない問題があると、一番最後のレビューページでNot Answered!というマークが問題番号の横に表示されます。

スコアを上げるため、分からない問題があってもどこかにマークをして、ノーマークの問題はないようにしましょう

最後はスコアがでるまで進む

試験が終わったからといって油断してはいけません。

FINISH TEST のボタンを押したら、 その後スコア表示の画面まで進む必要があります。

フィニッシュテストの画面でブラウザのバツボタンを押して離脱してしまうと、せっかく受けたテストが採点されません。

必ず最後に自分のスコアを確認してから、テストを終えてください。

TOEICスコアをあげたいなら英語力向上はマスト

今回、オンラインTOEICで受験する場合に気をつけることを書いてきました。

Yomeko
Yomeko
たくさんあるなと思ったのではないでしょうか?

TOEICが時間勝負なのは、紙のマークシートでも、オンライン受験でも同じ。

問題以外のところで悩むと、時間を消費したり、焦りにつながったりしますので、心配事は少しでも減らしておくことが重要です。

しかし、何が一番スコアに効くかというと、結局は英語力

TOEICの勉強をしておくということが、一番の対策になることは間違いありません。

 TOEIC の勉強もしっかりした上で、オンラインテスト特有のことに対しての準備をしてベストスコアが出せるように頑張っていきましょう。

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まとめ:オンラインTOEICで対策すべきこと

オンラインTOEIC受験で準備しておくべきこと
  • オンライン受験の内容を把握する
  • 問題数を知り、時間配分を考える
  • 試験形式に合わせた問題練習:先読みなし、PCでの長文読解
  • 受験環境を整える
  • 各ユニットは時間いっぱいまで使う
  • スコアが表示されるまでみる
  • 一番スコアに効くのは英語力向上
自宅からネットで受験。TOEICのオンライン試験ってどんなもの?オンラインTOEICテストとはどんな試験なのか、問題数、独特の採点システムなどについて、紹介しています...