英語の自己紹介に困ったら、プロフィールカードを使おう

オンライン英会話や英語のクラスでは、最初にお互いの自己紹介をすることが多いですね。でもこんなことありませんか?

全部言い終わっていないのに、先生が切り上げてレッスンに入ってしまう…

いつも最初に自己紹介をするけれども、しどろもどろになってしまう
最初のうちは英語を話すことに慣れていなかったり、緊張で言葉に詰まったり、何を忘れてしまうことも多々あります
このように困ってしまう理由は準備不足。
事前に何を言うか決めていないと沈黙してしまったり、思いついたけど英語で言えなかったりするとなかなかスムーズに話すことができません。ましてや英語なら。
そんな方におすすめなのが、プロフィールカードを事前に作成しておくことです。
本記事では、英語での自己紹介に便利なプロフィールカードについて紹介します。
プロフィールカードってどんなもの?
プロフィールカードは自分の事を簡単に紹介するもの
あらかじめ書いておくことで相手にもわかりやすく伝えることができます。
英語のプロフィールカードのサンプル
印刷して手書きで書き込んだり、あらかじめ作成しておく方法もあります。
オンライン英会話で使うならデジタルにしておくのがいいですね
ちなみにこのサンプルはデザインツールCanvaでつくりました。





これどうやって作っているの?

パワポやデザインツールCanvaで作っています
Canvaはブラウザで使えるデザインツール。
有料版のCanva Proなら、使える機能や画像に制限がなくなり、上記のようなプロフィールのテンプレートも豊富に使えます。
気になる方は30日間の無料体験があるので、試してみるのもあり。
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プロフィールカードを準備するメリット
オンライン英会話でプロフィールカードを活用するメリットはこちら
全体を先に伝えられる
プロフィールカードは自己紹介の目次のようなものです。
自己紹介は人によって長さが違い、どのくらいかかるのかは講師にはわかりません。
そうすると、まだ終わっていないのに、

Ok, thank you for sharing your introduction.(自己紹介ありがとう)
などと言われてしまうことも。

I’ve not finished my introduction.(まだ終わってないです)
などと続けてもいいですが、そのままスルーしてしまう方もいるのでは?
プロフィールカードに沿って自己紹介をしていくことで、自分が伝えたかった自己紹介を最後まで練習できます。
ヘルプしてもらえる

これ、英語で何て言ったらいいかわからない…
あるあるですね。
そんな時も、プロフィールカードが役立ちます。

mother!! two children!?
と単語で伝えていれば、
You’d say ;
I’m a mother of two children.
と言い換えてくれます。
Could you type it in the chat box?(チャットボックスにいれてもらえますか?)
とお願いすれば、次回からそれを使うことができ、どんどん表現の幅が広がります。

聞いて満足でなく、次回使うことが大事ですよ!
自分のことを覚えてもらいやすい。
スケジュールを見ればわかる通り、オンライン英会話の先生は1日に何人もの生徒さんとレッスンしています。
そんな中、生徒さんひとりひとりを覚えるのは困難。
レッスンの履歴はあっても、どんな話をしたか覚えていない場合が大半です。
わたしも、Since this is our first lesson, と言われて
first じゃないし…(´・ω・`)と、がっかりしたことも一度ではありません。
しかし、プロフィールカードを使うようになると、印象に残り、相手も覚えていてくれる確率が高くなります
自己紹介での活用法
自己紹介の際に、チャットボックスにドラッグ&ドロップしましょう。
画像の投稿などができない場合は、「Gyazo」などのツールでURLで共有します。
応用編。複数のプロフィールカードで自己紹介を練習
例えばビジネスで使うためにレッスンを受けている場合は、ビジネス向けの項目をプロフィールカードも作りましょう。
- 会社名
- 所属部署
- 仕事内容
などを書いて繰り返し練習すれば、見なくてもできるようになります。
また、旅行先などで使いたい場合は
- 住んでいる地域
- 日本の文化
- 旅行で好きなこと(グルメ、観光など)
なども良いですね

いろんな場面で自己紹介がスムーズにできるようになりますよ
まとめ
- オンライン英会話や英語レッスンには最初に自己紹介があることが多い
- プロフィールカードを作っておくとスムーズに自己紹介ができる
- プロフィールカードはCanvaやパワポ、ペイントなどで簡単に自作可能