予約待ちが長過ぎて待ち切れない。図書館以外で本を安く読む方法
図書館で読みたい本を予約した!え?100人待ちってマジ?
基本的には図書館にある場合は予約やリクエストなどで借りることができます。
ここで、どうしても出てきてしまうデメリットが、時間がかかるという点です。
図書館は公共のサービスで、無料で誰でも利用できるものなので、ある意味仕方がないかもしれません。
そこで本記事では図書館で借りる以外の方法についても、書いていきます。
図書館や購入だけじゃない。本を読む場合の選択肢を紹介。
ところで本題ってバカになりませんよね。月1冊くらいなら問題ありませんが、5冊も読もうものなら、1冊1,500円だとしても、月7,500円になります。
自己投資と考えても、家族持ちにこの金額はなかなか辛い…
というか、私は出せません。
ですので、この記事では安い順に、本を読む場合の選択肢を紹介していきます。
無料で読みたい場合
まずは、時間はかかりますが図書館を使用する場合
図書館の予約システムを使う
貸出中の本は予約することで次に借りることができます。借りたい人が何人もいる場合は、非常に時間がかかりますので、 予約時に何人待ちぐらいか確認しましょう。
なみにこちらは近隣の図書館の予約状況です。予約1位の「そして、バトンは渡された」は479人待ちでした。
所有が20冊でしたので、1人2週間と単純計算しても、順番が回ってくるの約11ヶ月後です。
※ちなみに”そして、バトンは渡された”は本屋大賞を受賞してから、予約が殺到しています。私の行きつけの図書館でも同様。
いつでもいいから、読みたいのであればとりあえず予約登録だけして置きましょう。本当に、忘れたころに連絡がきます。
そうでない場合は、他の選択肢を検討してみましょう。
お安く読みたい場合 注:ここから有料
ブックカフェなら新刊がズラリ
最近どんどん増えているのが、ブックカフェサービスです。ブックカフェは、本屋さんの中にカフェがあり、そこで本を読むことができます。
TSUTAYA とスタバのコラボカフェなどは見かけたことある方も、いらっしゃるのではないでしょうか
店舗によってシステムは多少異なりますが、私が利用しているブックカフェでは、注文1つにつき1冊本を持ち込んで読むことができます。
つまりコーヒー1杯の値段で、本を読むことができます。
カフェでの読書は、また雰囲気が違っていいですね。
少々、雑音があった方が、読書や勉強の集中力が上がるというデータもあります
Kindle Unlimited は月980円の図書館
Amazon の電子書籍サービス Kindle には、月額980円で本が読み放題の Kindle Unlimited というサービスがあります。
無料で30日間 お試しできます!
これは電子版の図書館のようなもので、最大10冊まで自分の端末にダウンロードすることができ、読み終わったら返却すれば、また別の本を借りることができます。
月2冊以上読む方なら、元は取れます。
残念ながら全ての電子書籍が対象ではないのですが、最近出たような本も期間限定で出ている場合があり、掘り出し物が見つかります。
最初の1か月は無料体験になるので、どんなサービスなのか気軽に試してみましょう。
新刊などは、Kindle Unlimited 対象は期間限定である場合が多いので、読みたいと思った本はとりあえず端末に入れておきましょう。
読み放題期間が終了しても端末に入れている間は、無料で読むことができます。
少しでもお得に読みたい場合
中古購入なら少々お得
こだわりがなければ中古本も検討してみましょう。新品か中古かによって、書籍内の情報価値は変わりません。
新刊本は、ブックオフなどの中古書店にはすぐには並びませんので、メルカリなどの個人売買サイトを見てみましょう。 数百円のレベルですがお得に購入することができます。
また、綺麗に読めば読み終わった後、再度メルカリで売ることもできます。
電子版なら紙の本よりもお得に購入できる
もし読みたい本に電子版があり、紙の本に特にこだわりがないのであれば、大抵の場合、電子版の方が1割程度安くなっています。
場所もとりませんし、スマホアプリなどにダウンロードしておけば、いつでも気軽に読むことができます。
番外編:知り合いから借りる
読書好きの友人から本を借りて読む。
もちろん丁寧に扱う必要はありますが、基本コストはかかりません。何よりお互いの意見を交換できたり、オススメ本を紹介できたりと、非常に有意義ですよね。
いれば…ね。
私もそんな読書好きの知人が欲しいなぁ
まとめ
今の時代、本を読むという選択肢は、図書館で借りる、買うだけではありません。
いろんな選択肢を駆使して、気軽に読書を楽しみましょう。