[30代]転職エージェントを活用すべき理由とおすすめエージェント[未経験]
- 今の職場に不満がある
- もっと収入を上げたい
- 学んだ英語を活かせる仕事がしたい
そろそろ転職活動を始めようかな…
そう思っても、みんなで一斉に始めた新卒のころと違い、転職活動って何からはじめたらいいのか不安に思いますよね。
- どんな準備をしたらいいのかな
- 給料が下がったらどうしよう
これから、転職活動を始めるなら、転職エージェントへの登録は必須。
なぜなら、何万件とある求人情報の中から、
- 自分の経歴やつよみを活かせる仕事
- 自分の転職の希望にマッチしている仕事
を自力で探すなんて、ほぼ不可能だからです。
下手したら、通える範囲内で職種や業種でヒットした企業に、なんとなく応募するようなことになりかねません。
そんな時に助けになってくれるのが、この転職エージェントというサービス。
わたしは、未経験から英語を使う仕事に転職をしましたが、転職エージェントを使っていなかったら、今の職場では働いていません。
キャリア相談、職務経歴書の添削から、面接での実績の伝え方まで、サポートしてもらいながら転職活動を進めました。
とはいえ、転職エージェントもたくさんあるので、どこに登録したらいいかわからないですよね。
本記事では、転職エージェントってどんなことをしてくれるのかと、わたしが使ったエージェントを紹介します。
初めての転職ならココ。無料で相談できる
※高い英語力がある方や、英語を使った実務経験がある方なら…
グローバル求人やハイクラスに強い転職エージェントがおすすめ
英語を活かせる仕事が多く、年収条件も高い求人が豊富です
外資系希望なら:
転職するならエージェント利用は必須
転職エージェントでできること
転職エージェントは、求人を紹介してくれるだけのサービスではありません。
転職前~実際の転職活動中まで手厚いサポートがあります。
- 転職か現職維持かも含めたキャリア相談ができる
- 自分の強みやこれまでの経験・スキルの言語化などのサポート
- 自分の希望や手持ちの経歴にマッチした求人を紹介してもらえる
- 転職サイトには載っていない非公開求人が紹介される
- 職務経歴書や履歴書の添削を受けられる
- 応募企業の情報が得られる
- 企業に合わせた面接対策が聞ける
- 不採用だった場合のフィードバックがある(絶対ではない)
転職エージェントは募集企業が費用を負担しているため、応募者側は無料で利用することができます。
転職サイトと転職エージェントは併用する
転職サイトだけで、求人を探してはだめなの?
転職エージェント1本で転職活動をすることはおすすめしません
転職活動時は転職エージェントと転職サイトを併用しましょう。
なぜなら、転職エージェントさんから得られる情報は絞られるから。
【転職サイトとエージェントの比較】
転職サイト | 転職エージェント | |
求人数 | 多い | 厳選される |
業界・職種 | 自由 | 経歴・スキルにマッチした紹介 |
未経験分野 | 検索・応募は自由 | アンマッチの求人は紹介されにくい |
企業情報 | 求人票が中心 | 詳しい。非公開情報もあり |
転職サポート | ほぼ自力 (自己診断ツールはある) | 手厚い (添削・アドバイス・フィードバック) |
企業との調整 | 自力 | エージェントが代行 |
公式サイト (リクナビ) | リクナビNEXT | ↓の章にて紹介 |
自分にマッチした情報が得られるというメリットはありますが、逆に、未経験分野や自分が想像していない働き方などは取りこぼすことになってしまいます。
ですので、転職サイトを活用し、自分自身でも求人情報を確認しましょう。
そして、興味がある未経験分野の求人などを見つけたら、応募する前にエージェントさんに相談します。
難易度なども踏まえお話しができますし、それでも応募する場合には、似たような求人も紹介してもらえたり、応募にあたってのアドバイスももらえます。
おすすめ転職エージェント
わたしがいくつか申し込んだ中で、継続して利用したおすすめ転職エージェントはこの2つ。
リクルートエージェント
これから転職活動をする方に私が一番おすすめするなら、このリクルートエージェント
リクルートエージェントは業界最大手の転職エージェント。
取り扱っている求人も多く、転職初心者でも使いやすいサービスです。
私は新卒の時の就職活動にリクナビを使っていたこともあり、転職で最初に登録したのも、このリクルートエージェントでした。
やっぱり知っているサービスは安心ですよね
リクルートエージェントのメリット
【求人数が多く、業種も広いため選択肢が広がる】
大手のリクルートエージェントは、公開求人数・非公開求人数ともに業界最大クラス。
単純に数が多いだけではなく、業界・業種も広いのが特徴です。
私の場合は「英語を使いたい」という希望が強く、未経験の業界も含めての転職活動でした。
なので、そもそもどんな仕事があるのかなどということも、はっきりとわかっていません。
そんな時に、エージェントさんから
- どんな仕事の仕方があるか
- どういうキャリアになるか
- 今私が持っている経験や強みを活かすとしたらどんなところか
などと聞くことができ、自分の中でぼんやりとしていたことが、だんだんはっきりしてきました。
情報を入れつつ、自分の希望を整理しながら、どんな求人を探していくかを相談できるので、初心者でも安心ですね
【転職支援ツールが充実している】
転職をするにあたって、欠かせないのが職務経歴書の作成。
職務経歴書ってどんなことをかけばいいの?
初めての場合、ゼロから書きあげるのはなかなか難しいですよね。
そんな時に便利なのが、リクルートエージェントの職務経歴書エディタ。
職種に応じて職務経歴書の作成を支援してくれるツールがあります。
質問に答えて自分の仕事内容を入力していくと、伝えるべきことが含まれた内容のサンプルが完成。
これを自分の言葉に置き換え、エージェントさんともすり合わせていけば、しっかりとした職務経歴書を作りこむことができます。
また、面接の流れの説明や自分のタイプに応じた面接での注意点などの動画もあり、事前に面接対策インプットして本番に臨むことができます。
特に転職に慣れていない方には安心ですよね
【履歴書へのフィードバックや面接へのアドバイスが丁寧】
求人の紹介だけではなく、履歴書や職務経歴書へのアドバイスがもらえます。
- この成果は数字を入れて具体性を出した方がいい
- 研究の内容は書いておいた方がいい
- この書き方はネガティブな印象を受けるので書き換えたらどうか
など具体的な話をもらったので、それを元に修正をかけていきました。
転職で評価される視点での効果的なアドバイスがもらえるのはプロならでは。
なかなか一人ではできないことです。
面接時には、企業ごとに資料をいただけます
事前に準備しておけるのは安心ですね。
初めての転職ならココ。無料で相談できる
doda
dodaもリクルート同様、大手で求人数が多い安定のサービス。
中小企業や地方の求人が多いこともあり、リクルートと並行して登録しておきたいサービスです
企業はコストがかかるので、複数のエージェントに登録しているとは限りません
より多くの求人から探したいなら、エージェントさんの複数登録を検討しましょう。
とはいえ、最初から手を広げすぎると大変なので、まずは1社。紹介が減ってきたら広げるのが◎
dodaのメリット
【1つのサービスで転職サイト・エージェントが利用できる】
転職サイトと転職エージェントにはそれぞれメリットとデメリットがあり、併用することでそれぞれの不足分を補うことができます。
たくさん登録はめんどうだなぁ…
dodaなら、1つのアカウントで転職サイト、エージェントサービス、スカウト機能を一緒に使うことができます。
なお、リクルートではリクナビ NEXT とリクルートエージェントは別々に登録になります。
一つのアカウントを共通して使うことで情報の管理も楽になりますし、エージェントさんとのコミュニケーションもとりやすくなります。
【地方求人が豊富】
dodaは特に地方の求人の紹介数が多かったです。
特に私は、都市圏ではなく田舎在住なので、仕事探しでは都心に比べて求人数が少ないと言う悩みがありました。
では地方でも紹介される案件が多かったので、リクルートエージェントに比べて選択肢が広がりました。
【スカウトメールが多い】
dodaでは自分から応募して動くだけでなく、企業からのスカウトメールが届く仕組みがあります。
もちろんスカウトが来たからと言って、面接なしというわけではありません。
自分の職務経歴や履歴書を見て合うと思った企業からスカウトが来るので、より効率的に転職活動ができます。
まとめ
転職におすすめエージェント
- 初めての転職におすすめなのはリクルートエージェント
- 転職手前のキャリア相談からスタート
- 都市圏在住でないなら、地域求人の多いdodaも◎
- 転職サイトと転職エージェントは併用しよう