- 海外旅行先で、現地の方とコミュニケーションがとりたい。
- 覆面ビリオネアやドラマを、英語のまま理解できるようになりたい
そんな方は、この記事を読む必要はありません。
でも、
- 今の職場に不満があるけれど、スキルがなくて転職に踏み切れない
- 英語ができるようになって、今の仕事から転職したい
- 副業で少しでも収入を増やしたい
そんなあなたは、この記事を最後までご覧ください。
今からでも遅くありません。
英語力を身に着けて、手持ちのスキルや経験とかけ算することで、今よりももっといい働き方ができるようになります。
この記事では、以下の内容について書いています。
- 本記事の内容
- ・仕事につなげるための英語の学習方法
・英語力を活かして有利に転職する方法
・収入UPのために英語を選ぶメリット
・英語を活かした副業の探し方
記事を読むことで、英語で転職するためにはどこから手をつければいいか、どのくらいかかるのかがわかり、それを実現するための具体的な方法がわかります。
私の経歴はこちら

私は30歳を過ぎてからやり直し英語を始め、TOEICの点数を約半年で780点、1年半で840点まであげました。
そして、オンライン英会話で英会話を取得し、転職に成功。
転職先は、未経験の業界で、海外製品を扱う部署。
未経験ですが、年収アップや在宅勤務など仕事環境も改善しました。
フルタイムで働きながら、ワンオペでこどもふたりを育てるという時間がない中でです。
この内容は時間もスキルもないアラサーの私でもできました。
きっとあなたにもできます。あとは行動するだけ
英語を使う仕事を見てみるなら
英語力を武器にいい転職をするためにやることを図解
英語を学んでから行動すると・・・
- 英語×あなたのスキル で転職活動が有利になる
- 英語ができると年収が高くなるケースが多い
- 他の転職者との差別化になる
とあなたの人生が好転する大きなきっかけになります。
ってあなたも大丈夫。
英語は学びながらでも稼げます
まずは全体像の説明からしましょう。図で書くとこのようなイメージです。

英語は中学英語からを想定しており、点数などは私の実体験を目安としています。
以下の5つのポイントが私が転職で成功したポイントであり、本記事はそれに基づき書いています


具体的なメリットなど、詳しくは以下の記事をご覧ください
英語学習だけではいい転職ができない
英語ができると、特にTOEICの点数が上がると、転職活動では確実に有利になります。
でも、TOEIC高スコアはそれだけで転職活動を無双できるチートカードではありません。
あくまで武器の1つとしてそれを上手に使うために、英語力アップと同時に転職エージェントを活用して自分の強みを最大限に活かしていくことが必要不可欠なのです。
そこでこの記事では、英語学習と転職活動の両面から説明をしていきます。
勉強しながらでも稼げる!英語を使う仕事を見つけよう

などと考えていませんか?
実は、英語力を上げる一番の近道は、英語で稼ぐこと。わたしも900点を越えたのは、英語で仕事をするようになってからです。
英語は稼ぎながらでも学べます。
行動ではなく、もっともっと勉強をしてしまうのはもったいない!
でも、資格もTOEICのハイスコアも、持っているだけではお金は増えません。
現状を変えるには行動が必要。

英語の求人はTOEIC 600点~。有利に進めたいなら800点を狙おう
という疑問を持たれる方がいるかもしれません。
TOEICを運営しているiibcの情報がとったアンケートの情報がこちらです
新入・中途社員に期待するTOEIC スコア
新入社員 | 中途社員 | 技術部門 | 営業部門 | 海外部門 | |
TOEIC L&R | 535 | 560 | 560 | 575 | 690 |
(iibc 英語活用実態調査 2019 より引用改変)
思ったより高くないと思ったのではないでしょうか?
仕事はテストではありません。
完璧ではなくても、翻訳ソフトなども活用して調べながら取り組むこともできます。
ですので、まずはTOEICなら600点が第一目標となります。
しかし、転職を有利に進めるためのスコアが欲しいなら600点ではなかなか難しいところ。
TOEICはやりこめば800点は到達可能です。
あなたが、もし少しでも今よりいい職場環境が欲しい、年収をあげたい。などと感じるのであれば、踏ん張ってここまで延ばしてほしいです。
1日の多くを占める職場環境がよくなれば、その後の生活がガラッと変わりますよ。
がっつり勉強も。すきま時間にも
有利な転職につなげるための英語学習
この章では英語学習について説明していきます。
英語を学ぶ順番:ロードマップはこちら
転職や副業で使うことを前提にするなら、日常→ビジネスではなく、最初からビジネス英語を学んでいきましょう。
ビジネス英語は一つの単語が長いことが多いので、難しく感じる方もいるかもしれません。
しかし実際は、ビジネス英会話は日常英会話よりも簡単です。
なぜなら、ビジネス英語って日常会話に比べて圧倒的に少ないからです。
つまり
- 場面が限られて、使われるフレーズが決まっている
- 型を覚えてしまえば単語の入れ替えで応用できる
- 単語が複数の意味を持つ場合が少ないのが誤解されにくい
そして、転職に欠かせないTOEICもビジネス英語です。
ですので、まずは中学英語からTOEICを勉強し、その後オンライン英会話で差別化をしましょう。
それにより、転職活動をより有利に進めることができます。
英語を勉強する順番や教材については、こちらの記事のロードマップでまとめています。
中学英語から始める、英語ができるようになるやり直し英語ステップ
TOEICで800点をとったら、オンライン英会話を始めよう
TOEICでの800点をとったら、900点を目指さずにオンライン英会話を始めましょう
座学のTOEICだけでなく、オンライン英会話を組み合わせることで、英会話実践の経験値を積むことができ、転職活動での差別化にもつながります。
また、いざ仕事で英会話をつかうとなった場合にも困りにくくなりますね。
英語で転職するならTOEICだけじゃなく、オンライン英会話もやるべき理由3選
ビジネス英語におススメのオンライン英会話はいくつかありますが、初めてならネイティブキャンプ
なぜなら最初は続けることが一番重要だから。
ネイティブキャンプは予約不要でいつでもレッスンができるので、時間ができたらすぐに開始できます。
詳しくはこちらの記事にて、紹介しています
忙しい社会人に。レッスン受け放題のオンライン英会話:ネイティブキャンプ
最初は7日間無料でお試しできます。
合わない場合は退会すればいいだけなので、まずはどんな感じか見てみましょう。
7日間レッスン受け放題 無料でお試し
英語力を武器に転職したいなら
転職に失敗したくないなら、まず転職の軸を定めよう
転職活動を始める時に、やみくもに求人を探して応募すると失敗します。
なぜなら、何のために転職したいのかがはっきりしていないと、どんな求人に応募したらいいのかすらわからないからです。
- 裁量権が大きく、稼げるチャンスが大きい仕事がいい。
- 収入は減っても土日休みや時短勤務を優先したい
この2つでは、応募すべき求人はまったく異なります。
なんてなったら、時間も労力ももったいないですよね。
ですので、まずは転職の軸をはっきりさせましょう。
- 転職の軸
- ・あなたが転職でかなえたいこと(転職の目的)
・絶対に譲れない条件の明確化(転職の)
詳しくはこちらの記事↓にて説明しています。
求人紹介だけでなく転職活動をサポートするのが転職エージェント
転職を相談するならエージェント。とは言いつつ、自分で求人を探して応募していた就職活動とは勝手が違って戸惑ってしまうこともあるかもしれません。
しかし、中途で転職活動するなら、このサービスなしには難しいです。
転職エージェントを使うことで受けられるメリットは…
- 自分の希望や手持ちの経歴にマッチした求人を紹介してもらえる
- 職務経歴書や履歴書の添削を受けられる
- 自分の強みやこれまでの経験・スキルの言語化のサポートがある
- 応募企業にあった面接対策などの情報がある
- 現職維持を含めたキャリアに対するアドバイスがもらえる
転職エージェントに相談したからと言って、求人を押し売りされるようなことはありません。
!万が一そのようなことがあったらお問い合わせから担当変更をお願いしましょう
初めての転職ならココ。無料で相談できる
転職サイトを併用し、自分で情報収集する
転職エージェントだけを利用していた場合のデメリットは求人の範囲が狭くなってしまうこと。
基本的には自分の経歴や手持ちのスキルに合う求人を中心に紹介されるからです。
詳しくはこちらの記事↓の中にあります。
転職サイトの求人を自分でも見ることでどんな求人があるのかを確認してみましょう。
そこで見つけた求人に対し、
「こんな仕事の求人がないか探してほしい」
とエージェントさんにお願いすることもできます。
英語を使う仕事を見てみるなら
合わせて企業の口コミサイトなどで、実際に働いている社員や元社員の口コミも確認できます。
英語を武器に転職するなら、英語×○○がポイント

繰り返しになりますが、英語スキルの一番のメリットは、かけ算がしやすいところ
同じスキルでも英語を掛け合わせることによって、チャンスが広がります
- 英語×接客
- 英語×PCスキル
- 英語×営業
などなど。
転職をする場合にも、この強みを最大限に活かし、英語力だけではなく、自分の手持ちの経験やスキルをかけ合わせができないか考えてみましょう
私は英語力はそれほど高くなくて、社内ではもっとすごい人はたくさんいる。それでも、あれこれ英語仕事が回ってくるのは、たぶん技術とかマーケとか別の強みとかけ算できてるから。
1つを極めるよりもかけ算する方が人とかぶらないし、簡単🤓そして英語はいろんなものとかけ算しやすいからオススメ💡— Yomeko (@Yomekoron) September 2, 2021
詳細については、以下の記事も参考にしてください。

という方は客観的な意見を参考にしましょう。
相談するなら前述した転職のプロ=転職エージェントが一番のおすすめ。
ですが、いきなり転職エージェントに登録するには少しハードルが高く感じかもしれません。
そんな方にはココナラのキャリア相談。
クラウドソーシングサービス、ココナラではキャリア相談を出品している方がいます。
個人サービスとあなどるなかれ!
レビューの内容と点数を見てしっかり選べば、質の高い相談が受けられますよ
まとめ
- 汎用性が高い英語をかけ算することで有利に転職
- 転職ならTOEIC。800点とれればかなり有利に
- オンライン英会話も併用することで差別化できる
- 転職活動前に転職の軸を考えると後悔しにくい
- 転職エージェントのサポートをフル活用が成功のカギ
初めての転職ならココ。無料で相談できる
番外:英語力を活かして副業を始めたいなら

というあなた。まずは小さく副業から始めてみましょう。
今の時代は、在宅でオンラインでできるようなものもたくさんあります。
詳しくは以下の記事にて説明しています。
どんな副業があるか、どうやって仕事を探すかを詳しく知りたい方は読んでみてください。
英語スキルを活かそう。在宅でできる英語の副業をパターン別に紹介
個人で仕事を探すなら、最も探しやすいのはクラウドソーシングサービス。
クラウドソーシングサービスとは、仕事をしたい個人と仕事をお願いしたい個人や企業をマッチングするサービス。
「英語」で検索するとたくさんの求人が出てきます。
百聞は一見に如かず。登録は無料ですので、まずは会員登録して実際にどんな求人があるかを見てみましょう
どんな求人があるかをチェック!登録無料