社会人の勉強
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社会人の学習は動機不純でOK。どんなモチベーションでも成果は変わらない

天使と悪魔の絵
Yomeko
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例えば「英語」ができるようになりたい。といった場合。

海外就職してグローバルな仕事をするんだ

英語を喋れるようになって海外の情報をいち早く取得したい

SNSでは、キラキラ輝いている方々の、意識と徳の高い目標があふれていますよね。

  • 困っている人を助けたい
  • 自分を高めたい
  • このサービスを無料で広められたら…
Yomeko
Yomeko

意識高いわ…

この空気の中、こんな不純な動機はすごい言いにくいですよね。

  • 英語が話せたら、かっこいい!
  • もっとお金が稼げるようになるかも…
  • このスキルが身につけて、今の会社はもうやめたい。
  • これができれば、モテるようになるかも…?

しかし、結論から言うと、社会人の勉強は動機不純で全く問題ありません

むしろ不純な動機の方がいいくらいだと私は思っています。

この記事では、社会人が勉強するなら、動機不純でOK と思う理由について書いていきます。

こんな方向け

  • 立派な勉強する理由を探してしまっている
  • 自分の勉強する理由がくだらないなと思っている 

社会人の勉強は動機不純なくらいがいい理由

社会人の勉強は動機不純で良いと思う理由:

  1. 自分の気持ちに正直な方が挫折しにくいから
  2. どんな理由で勉強しても得られるスキルは変わらないから

動機不純な目標の方がモチベーションが高まる

日本人は真面目な国民性。

あまりお金の話にガツガツしていたりすることは好まれません。

でも、実際、どうでしょう?

  • お金持ちになりたいって思いませんか?
  • ローンの心配から解放されたいと思いませんか?
  • モテるって思った方が、やる気出ませんか?
  • すごいって言われたくないですか?

誰かのためや、社会のために。あるいは将来の自分のために頑張るということも立派なことですが

今、ここにある欲望の方が、実際は原動力としては強いということがイメージできるかと思います。

自分の気持ちに正直な方が挫折しにくいから

英語学習、資格の勉強、副業作業、etc。すべてに共通して言えることですが、

一番重要なのは、方法ではなく継続です。そして、一番むずかしいのも継続です。

意識の高い目標は立派ですが、それを基にしてモチベーションを持ち続けるのは難しいです。

基本的に、継続するためには、モチベーションよりも、仕組み化・習慣化に頼る方が確実です。

それでも、あと1歩踏ん張りが必要。という時や、諦めそうになった時に

これができれば助かる人がたくさんいるかも

というような理由よりも、

絶対に会社やめたい。今、手を止めてしまったら、来年もここにいなきゃいけない。それは嫌だ…。

の方が歯を食いしばれると思いませんか?

動機不純な目標をたてよう

じゃあどうするか?目標を持ちましょう。それも自分の欲望に正直な目標を持ちましょう。

  • お金を稼ぎたい
  • 異性にモテたい
  • 仕事ができそうって思われたい
  • 頭良さそうに見られたい


実際英語を学ぶのに一番いい方法は、外国人の恋人を作ることだとも言われてます。

ここは学校ではありません。別に動機が不純でもいいんです。

それからネガティブな理由でももちろん構いません
ネガティブというのはあまり良い意味では捉えられませんが、 危機感による危険回避の行動と見れば、エネルギー源としては最高です。

あるいは、くやしさや危機感なども強力です.

  • いつかあいつを見返してやりたい
  • こんな会社辞めてやる
  • このままじゃ老後どころか3年後もやばい

一応表向きの理由は準備しておきましょう。(そのほうがかっこがつくから)

あまり不届きな動機やネガティブな理由を言うのは、ちょっと…という方はなんかそれっぽい表向きにしゃべる理由を用意しとけばOKです。ちょい意識高めがいい感じ。

  • 広い世界を見たい
  • いろんな文化を知りたい
  • いち早く情報を入手したい
  • 日本にいる海外の人を助けたい


私の場合、

Yomeko
Yomeko

このままじゃ将来やばい、何かあっても転職もできない

いう危機感が英語を始めた理由です。あとはしゃべれたらかっこいいと思ってました。

表向きの理由はスキルアップとかなんとか。(私の場合は隠れてやってたので、ほとんど聞かれませんでしたが…)

どんなモチベーションで取り組んだとしても、スキルは変わらない。

そして、もう一つ大事なことがこちらです
どんな気持ちで取り組んでも、身に付けたスキル自体の価値は変わらないんです。

モテたいからできるようになった英会話と、海外ボランティアのために学んだ英会話、

英語が話せるっていう事実は変わらない。同じことです。

社会を変えたい、お金持ちになりたい、どちらの理由でも稼いでも、1億は1億です。

どんな理由でも、とにかく行動したもの勝ち

お題目は置いといて、綺麗な理由にこだわることなくサクッと成果を出しちゃえばいいんです。

履歴書や職務経歴書には実績しかのりません。

立派なストーリーは実績が出た後で、何とでも考えればいいんです。

まとめ

社会人の学習に立派な目的は不要

  • 自分に正直な理由のほうがやる気があがり、継続にも繋がるから
  • 動機が違えど、得られたスキルの価値は変わらないから

どんなモチベーションでも使ってもスキル、あるいは経験を積み上げたもの勝ちだと思います。

特に今の時代は、会社員であっても安心できる一生安泰というのは、徐々に崩れつつあるので、自分自身の力を高めていくことが必要。

行動し、少しずつでも継続していきましょう。

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Yomeko -よめこ-
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英語使用ゼロの技術職
→30歳過ぎて、2児を育てながらやり直し英語
→未経験で英語を使う仕事へ転職
→外資系マーケティング職にステップアップをしたシングルマザー

入社後も英語学習継続中(現在TOEIC 935)
英語を活かした転職や副業、ビジネス英語学習について発信

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